当教室の特徴をご紹介します。
隂山メソッド
小学生は基礎基本を大切に、100マス計算と漢字学習、音読学習にて、隂山メソッドを取り入れています。
小学生で身につけた計算力は、中学生以降の財産です。
また、100マス計算のタイムの更新は、お子様の自己肯定感のUPに有効です。
頑張った結果がすぐに出るので、どんどんヤル気になって取り組みます。
漢字学習は全ての基本です。漢字を正しく覚えないと、教科書が読めません。
漢字学習では、1学期で1年分の先取り学習をし、年に2~3回繰り返すことで、漢字を習得する習慣をつけていきます。
先取りで漢字を習得することは、「新しい知識を習得して使えるようになる」練習でもあります。
子どもは難しいことに挑戦することが大好き!
難しい古典の文章を、楽しそうに音読しています。
英語学習
1年の先取り学習を行っています。
小学校5年生からの英語教科化に合わせ、4年生より英語授業が入ります。
4年生ではフォニックス読みの練習からスタート。
意味を知らない単語でも、まず読めるように練習します。
5年生、6年生は中学英語の文法に入っていきます。
小学生は英検ジュニアにもチャレンジして、英単語に親しみます。
英語と言っても非常に幅広いのですが、「中学校で100点が取れる英語」に特化しています。
テストで良い点数を取ることで、子ども達が英語教科を好きになり、中学生以降の得意科目になることを目指しています。
また、四技能が問われる時代なので、年に一度発表会を行い、スピーキングの機会を作っています。
先取りは中学生でも進み、中2終了時に中3までの内容を終えているので、英検3級(中卒程度)の取得や、受験勉強にもスムーズに入ることが可能です。
ボードゲーム体験
学期ごとに、ボードゲーム会を開催しています。
ボードゲームでは、普段の学習への向き合い方や、得意不得意を観察したり、周りとのコミュニケーションも大切にしています。
例えば、漢字の習得が苦手な方は、形を視認する力が弱いなど、ゲームを通して確認することもありました。
そういう方は、漢字の練習を重ねるよりも、遊びの中で視認する力を伸ばすことが有益です。
アート体験
主に夏休みに、アートイベントを開催してます。
2019年度:油絵教室、Tシャツアート教室、宿題応援ポスター教室
2020年度:油絵教室、樹脂粘土教室
現在、科学(Science)や技術(Technology)だけではなく、芸術(Art)を加えたSTEAM教育が世界的に提唱されています。
それ以前から、私は「創作活動は学習面でも生かされる」と考えていました。
絵や造形などの芸術活動は、たくさんの試行錯誤をします。
思い通りにいかないことも多々あります。
私たちは普段、子ども達に「粘り強く問題を解いて欲しい」と思うものの、難しい問題に出会うと答えを教えて欲しがるのが子どもです。
算数の問題では、試行錯誤する力、粘る力はなかなか育ちません。
まずは、創作活動でたくさんのトライ&エラーを繰り返すことに慣れていきましょう。
コメント