日曜日の夜、何気なくTVをつけていたら、目が離せなくなった「私たちの”目”が危ない 超近視時代サバイバル」のNHKスペシャル。
コロナ休校明けの今年度、小学校の視力検査で、子どもたちの視力の低下がかなり進んでいることが分かったそうです。
きっと、スマホやタブレットの利用が多かったんだろうな~、うちも多かったな~と思いながら見ていたのですが、ちょっと違うところが気になりました(^^;
近いところばかり見ていると、近視になりますよね。
実験で出ていたお子さんの様子を見てびっくり。
実は、手にswitch持って遊んでいるよりも、宿題の方が良くない状態~~~。
その子は、宿題をするときに、すごーく姿勢が丸くなっていて、顔がノートに近づいていました。
私が教室で見たら、絶対に「お背中まっすぐだよ~」と声かけるレベル。
眼球の動きの結果も、ゲームよりもよっぽど悪い状態で、よもやよもや!な結果でした。
これには、一緒に見ていた次女さんもビックリ。
そして最も眼球運動が悪かったのは、布団に入って本を読む、でした。
布団の中だと、顔に近いのがダメなのかなと思いました。
更に、この、休校明けの近視の検査をもっと詳しくしてみたら、最近増えているらしい「眼軸が伸びている」状態だということでした。
白内障や緑内障だけでなく、認知症やうつ病になる確率も上がるそうで、さすがにコワイ…。
しかも成長期の子どもで起こっていて、治療法が無いということなので、更にコワイ…。
さすがにビビっちゃって、「タブレットを使わない日を増やす!」と自分で言っていました。
お母さんとしては、お背中、もうちょっと伸ばして欲しいな~(^^;
と言うわけで、普段から教室では、「お背中まっすぐ~」と声をかけることも多かったのですが、更に気を付けていこうと思いました。
実際、背中が伸びている人の方が、計算も速いし、字もきれいだし、体を上手にコントロールできている状態です。
100マス計算なんて、顕著に現れますよ~。
お家でもちょっと気にしてみてくださいね(^^
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