ふざけてばかりで授業が進まない男子ーズが、お互いに注意しあって授業を進めた理由

3年生クラスの日常
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3年生クラスは、久しぶりのアルゴ!

4月から進出漢字を20文字ずつ練習してたので、なかなか時間が取れませんでしたが、久しぶりに~!

 

と言うのも、実は最近の3年生クラスはおしゃべりが多すぎて、ちょっとしたことで時間が掛かりすぎていました。

お調子者男子ーズ、一人がふざけると累乗でふざけるので、女子の冷ややかな視線がイタイ…。

問題解いているときは良いんですが、解説授業をすると、奇声を発するケースが多くて(^^;

奇声で授業が中断されるので、授業じゃないところで時間がかかっていました。

(ナゼ キセイヲ ハッスルカハ フメイ)

 

なので、今日は先に提案。

「久しぶりにアルゴしたいから、今日はおしゃべりやめよっか?」

「おしゃべりの時間が無かったら、アルゴで遊ぶ時間ができるから」

 

そしたら、気づいた人も。

「いつも、ホンマはアルゴできとったん?」

 

そーです(^^;

 

4年生くらいまでは、授業の最後はレクリエーション的なことをして、遊びながらの勉強を用意しています。

よく頑張ったね、楽しかったを持ち帰ってね!と。

でも、1学期も後半になって、新学年にも慣れてきたせいか、2~4年生の各クラスが、ちょっとハメ外し傾向。

注意は増えるし、授業がおすので、楽しい時間は削られるし、イイコトないなーと思っていました。

 

というわけで、先に、「先生はこうしたいから、協力してくれない?」と相談♪

 

さすが3年生!

普段は累乗で脱線する男子たち、お互いに「アルゴできへんやろ!」と注意しあって、頑張ってくれました(^^

 

そしたら、本当にあっという間に授業が進んで、ゆっくりアルゴ対決!

注意することも減ったし、楽しかった!と帰ってもらえるので、私も嬉しかったです。

そうそう、ちょっと前までこうだった(笑)

 

こうしたこと、ご家庭でも、取り入れてもらえたら良いかも知れません。

注意するのは親も嫌なので、対等な関係で相談という形が良さそう。

また、どこがゴールか、分かった方が良さそうですね。

 

授業の中断が多いと、ダラダラした雰囲気になっていましたが、以前の、めりはり効いた雰囲気にもなりました。

なるほど、大人がちょっとしたことに気づけば、子どもの力は出せるんですね♪

来週もこの調子で、楽しく進めていきましょう!

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