英語授業のスピーキング練習の場として、年に1回、お家の方にご覧いただく発表会を開催しています。
大学入試では、スピーキングも重視されるようになってきました。
小学生の最初の英語学習から、スピーキングが当たり前になるように、毎年企画しています。
2016年度
記念すべき第一回。
当時はまだ、小学校での英語活動も活発でない時代。
6年生が英語を勉強するモチベーションとして、「外国人の6年生が修学旅行に行く」というテーマを考えました。
自分の分身の外国人の子ども達。
自分でキャラクターの設定を考えて、着せ替えマグネットで好みの服を着せます。
USJチームと、TDLチームに分かれ、それぞれテーマパークで遊んだり、お買い物をするストーリーを演じました。
完全オリジナルの台本で、英語遊びを楽しみました(*^▽^*)
2017年度
第2回目は中学生になり、英語スピーチに挑戦しました。
全国的な英語スピーチコンテストには遠く及びませんが、英語でのスピーチ経験を味わって欲しいと企画です。
実は日本語の原稿を書くことが、一番難しいというオチでしたが、なかなか個性的なスピーチが仕上がりました。
ジェスチャーを付けるなど、本格的な練習もしました。
コンテスト形式にして、優秀賞も決定!
未熟なところはたくさんあったけれど、いい経験になったと思います(^^
終わった後は、みんなでカードゲーム。
お母さん達も参加してもらい、親子チームで対決!
どのご家族も、とってもいい笑顔でした!
2018年 小学生
3年目は、次の6年生クラスが先取り英語スタートです。
前回の6年生と同じく、『外国人の6年生によるテーマパーク修学旅行』です。
USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)チーム、とっても発音が上手で感心しました。
TDS(東京ディズニーシー)チーム。
追い上げ練習ばっちり、このチームの発音もとてもきれいでした。
TDL(東京ディズニーランド)チーム。
チームワークが良く、自分たちで動き方をアレンジしていました。
発表の後は、ゲーム遊び。
みんな大好きなピット!
見に来てくれた下の学年の兄弟も参加して、ドブル!
2018年 中学生
中2になり、この学年もとうとう最後です。
最後の年はセサミストリートの吹き替えに挑戦しました。
もうベテランさん。
字幕や台本を見て、各キャラクターの早口にも合わせられます。
3回の発表会を経て、人前でたくさん英語を話す練習ができました。
『1年先取り英語』をスタートさせた学年なので、全てが試行錯誤でした。
6年生から中1英語をスタートし、NHKラジオ講座を聞き続け、年に一度の発表会でスピーキングの練習をして。
みんな、「英語は楽に勉強できる」状態で中学生活を過ごせました。
中2で英検3級(中卒レベル)を取得した人も多く、中3では準2級を取得して高校受験に備えています。
2019年
2020年からの小学校での英語教科化に向けて、一気に学年が降りてきました。
この年からは4年生以上が、英語学習、英語発表会に挑戦です。
ご兄弟での発表も多かったので、4年生、5年生、中1クラスと合同発表会でした。
中1クラスは、トライやるウィークの人形劇。
こちらは新しく、完全オリジナルで作成しました。
5年生クラスは自然学校がテーマの人形劇です。
こちらも新しく書き下ろしです。
4年生クラスは、2チームに分かれてセサミストリートの吹き替えに挑戦しました。
3クラス合同は、待ち時間もちょっと長くなってしまったので、来年度はまた手を加えていこうと計画中です。
2020年度の発表会もお楽しみに(^^)/