家庭で何も道具を使わずに、簡単にお子さんの学力が上がる方法。
いろんなえらい先生方から、定評のある方法です。
本として読んだのは、ユダヤ人家庭でよく取り入られる方法で、ユダヤ式学習法というものでした。
さて、気になるその内容は…。
「学校で教わった内容を親に教える」
ただ、それだけ。
「理科でこんなことしたよー」
「算数で新しいひっ算出てきたよー」
「今日習った漢字は、これなんだよ」
お子さんたちって、毎日お家で学校のことを話すの好きですよね?
うちも話し出したら止まりません(^^;
そこにちょっとずつ、習ったことも聞いて、混ぜていっています。
私はこれを、小学生の間は、長女も次女も、意識的に取り入れています。
そして今!
現在の高3長女にも、改めて取り入れてみたところ、すっごい効果が( ゚Д゚)
えー、受験を前に、受講を増やしたいと課金を要求します。
でも、あまり進歩が感じられないので、「じゃあ何をやって、何ができるようになったのか毎日報告して」とリクエスト。
課金するからには、受講の後は「できること」を増やしてもらわないといけません。
だから、「今日は●●をやった。今までよくわかってなかったけど、●●とは××ということだった。問題を解いてみたら、△して解けるようになった。」というような報告を、この一週間してもらいました。
最初は、「〇〇受講した」「で、何が分かったの?」「えーっと?あれ?」な日々でした。
そこから、「××がわかった」「問題は解いてみたの?」「解けるわ!」「ほなこれ解いて」「…あれ?解けへん?」の繰り返し(^^;
何を学んだかを説明できるくらい、頭を整理して帰ってこい!と言い続けました。
そしたら、とうとう昨日(T_T)
「〇〇の意味がやっとわかってん!丸暗記しとった公式の意味が分かった!」
と、3年間分かってなかった数学の公式が、ようやく理解できたそう。
マジですか…。
今更ですが、良かったです…(^^;
そして、英文解釈の参考書を買ってあげたら、それを読むのも楽しくなってきたらしくて、「これの通りやったら長文がスラスラ読めたー!」「もっと解きたい!」と言い出した( ゚Д゚)
講義を受ければ賢くなると思い込んでいたのに、言葉で説明させるようにしたら、一週間で別人!
ん?
もっと早くやっておけばよかった?!
いやいや、夏休みに入って、毎日勉強するようになったからこその、効果かなと(^^;
昨日は「もっと問題解きたいけど、講座の受講が遅れる…」と言うので、「講座なんて受けんで良いから、問題解きたいだけ解きなさい」と言いました。
はい、講座料は先払いで課金済みですが、問題解く方が大事です。
とりあえず、何を練習しているか意識して、問題が解けるようになることを考えるようになったら、楽しくなってきたみたいなので良かったです(*’ω’*)
ほんと今更ですが…。
高3でも効果抜群!
ぜひ小学生のご家庭も、お子さん先生になってもらうこと、日常的に取り入れてみてくださいね~!
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