春休みが近いので、ブログ記事の中で、オススメの本やマンガを紹介するコーナーを作ろうかなぁと考え中です。
このブログのカテゴリーで見てもらえば、そこそこ出てくるのですが、もうちょっと整理したいなと。
長女が受験終わって、早速たくさん小説を買いこんで読みまくっているので、春休みに本をいっぱい読んで欲しいな~と思いました。
例年、中学生になる前に読んでおいて欲しい本に、古典を扱ったマンガや小説があります。
これについては、毎年3月の懇談でお話しているので、もうブログのリンク見て!だけにしちゃおうかなと(^^
中学生から国語に古典文学が入ってきますが、ある程度イメージができないとツライです。
高校生でも古典で苦労する人が多いので、まずは導入をスムーズにできればと、この時期にマンガで読むことをオススメしています。
私の世代では、平安朝を舞台にしたマンガと言えば、山内直実さん!
『なんて素敵にジャパネスク』とか、読まれたお母様方も多いのではないでしょうか?
あ、ひねくれものなので、実は流行っているときは読まなかったんですけどね(^^;
この方の『おちくぼ』は次女さんもお気に入り。
他にも、平家物語の少女漫画版とか、ちらほらと教室に置いてあります。
ただ、ぱっと子どもが手に取って読むには、ちょっと面白みはないかなーと。
実際、マンガ好きな次女さんでも読んでいません。
私自身がそうだったのですが、別にそんなに本筋に詳しくなくっても良いんです。
エンタメとしてカッコイイ!とか、素敵!とかあれば、自然と読みたくなるし、好きになったら何でも覚えちゃうものなのです。
だから好きになるきっかけとして、いろいろ読んで欲しいなーと思ってます。
学習漫画っぽいのでも、小学4年生くらいまでは読むのですが、10歳超えると、ストーリーとかキャラとしておもしろいと感じる方が強いんですよね。
中学生になると尚更です。
『文豪ストレイドッグス』とかは、そう考えると中学生向きかも?!
文学史や歴史も導入はマンガの方が絶対に便利。
その他に私は趣味で、旅行記のマンガもたくさん持っているのですが、これもやはり地理のイメージに最適です。
特に中1は世界地理からスタートするのに、国の名前を知らない人が、毎年多いのです…。
せっかくなので、私のオタク性分をフル活用して、中学生さんに楽しめるご提案ができたらと思ってます(#^.^#)
なるべく整理してみます~~~!
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