「当たり前」のレベルが成績と比例する!お子さんの中の「当たり前」をたくさん育てていきましょう♪

教室の日々
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英単語天下一武道会も終了し、昨日は中3クラスで返却しました。

 

基本的な英単語30語。

5年生までは意味を覚えるだけ。

6年生からはつづりも書けるように。

 

でも、基本の英単語のみなので、6年生以上であればどこかで見たことも、書いたこともある単語ばかりです。

 

しかし、30語書けなかった方もチラホラ。

中3で書けないのは、「難しかった」わけじゃないよね?

だって、6年生でも30語達成何人もできてるよ?

全然知らない単語なんて出てきてないよね?

まちがえたのは、「できて当たり前」の気持ちが足りてないからだよ?

「絶対に全問正解」の気持ちで練習した?

 

と、すこーしお説教(^^;

 

答えがあって、覚えるリストがあって、期限が決まっていて、それでできてないって、単に「やってない」だけです。

(識字能力の個人差があるかも知れませんが、今のメンバーさんは可能なのは知っています。)

でも、この「やり切る」気持ちは、それまでの日々の習慣です。

急に、今回はがんばるぞーと思っても、なかなか実行できないのは分かります。

 

昨日の「忘れましたー」とも共通するのですが、全てはそれまで生きてきた本人の「当たり前」

 

締め切りは守って当たり前

やり切ることが当たり前

言われたらやるのが当たり前

 

とにかく、「当たり前」のレベルを固く、しっかりと、高めていくことが必要です。

 

そのために、低学年からどんどんチャレンジして、「簡単やー」を味わってほしいんです♡

日本語で答える学年で、ある程度しっかりできていたら、「英単語も書いてパーフェクトにしたい」の気持ちも育ちます。

 

成績で差がつくのは、頭がいいとか悪いとかよりも、日々の行動(^^

だから小学生のご家庭ほど、日々の「当たり前」をたくさん気にかけて欲しいと思っています。

もちろん、中学生だって!まだまだ間に合いますが、小学生と比べると、習慣を変えるのは何倍も難しいことを実感しています。

(実感込めて言いますが、中学生は親の言うこと素通りなんですよねー)

小学生の間に良い「当たり前」が育つのは、人生の財産です。

 

例えば、ラジオを聞くのは「当たり前」になっていますか?

英語の学力テストでは、ラジオの当たり前レベルが高い方ほど、安定した点数が取れています

これはもう、驚くくらいの効果なので、勉強が好きじゃない小学生ほど、ラジオだけでもしっかりやって欲しい!

もちろん、お子さんが自ら習慣づけることは難しいので、そこはお家での圧とリズムで(^^

 

100マス計算のタイム、縮んでいるとか気にかけて下さっていますか?

日々やっている計算のタイムや正解率を気にかけていただけると、お子さんの中で「計算は速く正しく」が当たり前に育ちます。

今まで、超間違いだらけだったり、白紙で提出しまくる人もいましたが、それは「計算はどうでもいい」が当たり前になっているようで、残念でした。

 

中学生になってから、「当たり前」を育てるのは難しいので、小学生の間にぜひ☆彡

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