昨日のブログでちょっと反響が。
「親がコンテンツとしてつまらない」ということについて。
例えば。
小さい頃「お母さんが買い物に行く」となると、「いっしょにいくー」ってついて来ていた子どもたち。
「ヨーカドー行くけど?」の声に「家で留守番してる」って言う年齢って来ますよね。
これってもちろん、本人にとって「行くメリットがない」から。
「家でゲームしている方が楽しい」から。
つまり、天秤にかけて、家を選んでいるわけです。
それと同じ。
親の声がお子さんに届いていない。
これって、お子さんたちが「興味がない」「価値を感じていない」というのもあります。
毎日世話している親に向かってなんだと?!
と思うかもしれません。
でも、そもそも、そのことを、伝えていますか?
実は私も反省したんです。
忙しい忙しいと言いながら、子どもたちにそのことを説明していなかったことを。
最近はそのことに気づいて、「ママは〇〇で忙しいから、××はやって欲しい」と、子どもたちにお手伝いもお願いするようになりました。
役割分担、とも呼びます。
家庭を運営する側になってもらって、チーム戦です。
世話だって、内緒でしてても伝わりません(^^;
そんなわけで、まずは現状を伝えて第一歩。
更に親自身が、お子さんたちに魅力ある存在であらねばと。
毎日顔を合したら、ダンナさんまたは奥さんが、「〇〇したの?」「早くしなさいよ」なんて声をかけてきたら、顔を見て返事する…気にはなりません。
お子さんたちが話していて気持ちよくなるような自分であるか、ちょっと立ち止まることも提案です(^^
ほら、小学校低学年の頃、女の子だったら、学校のことを機関銃のように喋りまくりましたよね。
男の子は…好きなポケモン?昆虫?好きなものなら、たくさん喋ったはず。
親と過ごすよりもスマホが良い。
親の顔よりゲーム画面。
魅力的なコンテンツはいっぱいありますが、親だって負けないように魅力をアピールしてみてください(^^
いつも同じことを言うんじゃなくて。
「え?お母さんがそう言っちゃうの?」「え?そんなことしちゃってたの?」なんて、違う一面もチラリと見せて。
時には女優になって。
お子さんたちの興味を、ちょっと刺激してみてください。
何かちょっと変わると思います(^_-)-☆
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