漢検シーズンです。
それぞれの学年のテキストは、改めて紹介するとして、今日は昨日買って来た教材を。
次女さんは6年生向けの5級と、中1向けの4級にチャレンジすることに。
というのも、女王Rちゃんは毎回ほぼ満点合格。
普段から十分できているのに、敢えてそこに時間取るのももったいない。
中学生への貯金の意味で、飛び級してみたら?と思っていました。
でも、自分だけっていうのが盛り上がらないのも分かるので、道連れ次女さん(^^;
次女さんもまぁだいたいは高得点で合格しているので、良いかなーと。
でも、実は、割と国語力に怪しいので、5級もちょっと心配。
そんなわけで、簡単なドリルも買ってみました。
黄色い本の方は、漢字の使い方など載っているので、覚えていない漢字の練習には最適です。
ここで出会って、練習していきます。
まんべんなく載っているので、語彙力が足りなかったり、その学年の漢字をしっかり練習するには最適。
白い方は、シンプルに問題が載っているだけなので、もうある程度身についている漢字を、ざっと確認するのに向いています。
4級を受ける目的は、合格ではなくて、知識を増やすことなので、全部やり切れなくてもOKくらいの、気楽な感じにしています(^^
多分、やり始めて本気になっちゃうと、あれもできない、これもできない、と気にするガールズたちなので!
こういうのも性格によります。
普段の漢字テストが得意ではなく、完璧を目指して欲しいために、現在の学年や1つ下の学年を受ける人。
普段の漢字テストはわりと得意、ここから漢検の勉強で語彙力を増やす人。
普段の漢字テストはほぼ満点、ここらで切り上げて先に進む人。
2人の性格を見ていると、中学生になったときに「できないこと」で手が止まっちゃって、時間がかかるタイプかなと予想しています。
中学生の学習って、一発でできないことも多いので、時間ばかりかかる場合は、とりあえず次いこう!で切り上げるところも必要になってきます。
そういう練習にもなるかなと。
後はほんと、合格だけが目的じゃないので、勉強したことで知識がちょっとでも増えればOKです。
だってゼロじゃないですもんね!
ちなみに、6年生以外は飛び級をオススメしません。
理由は、5年生までの漢字は中学生の基礎中の基礎なので、これは満点取る勢いで取り組んで欲しいから!
5年生までの漢検で、ほぼ満点取れるなら、貴重な中学生までの残り時間で、飛び級にチャレンジする価値はあります。
そんな風に考えて、それぞれの級は「これがいいんじゃない?」をオススメしています(*’ω’*)
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