先週からスタートした、小学生クラスの漢字プリント。
ベテランさんにはおなじみのやつです(^^
横長漢字ドリルの問題ページをコピーしただけ。
書けるかどうかが大事です。
が。
実はもっと大事なことが!
それは、まちがえた後の行動の練習!
もう10年以上、直し練習の方法は同じです。
①見ながら横に写す
②離れたところに見ないで書けるかな?→採点へ
③表面が終わったら、裏面のテスト!
ひらすらこれ。
今日はプレクラスさんと5年生クラスさん、表面はできたのに、裏になったらできない?!
あれ?
さっき練習したばかりなのに、もうできないの?
実は、ちがうのです。
練習した気になっていたけど、書けるような気がしていたけど、実は頭に入っていないのです(^^;
だから裏でテストをすると、書けないのです。
これはほとんどの小学生さんが、気づかずにやっている勉強法。
自分テストがないまま、写すだけでするーっと通過しがちです。
だからこそ、この裏面テストでじっくりと向き合ってもらうのです。
これは、全ての暗記方法の基礎。
これができれば、中学生になって英単語も、社会用語も、理科用語も、暗記できるようになります。
「ほら、漢字テストと同じだよ」
この一言で通じます(^^
漢字を覚えることも大事ですが、暗記の仕方もしっかり練習します。
暗記は「自分テスト」が大切。
小学生の間に、自分で暗記をする手順をしっかり身につけて、楽々中学生さんになって欲しいですね(*’ω’*)
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