忘れちゃうのが当たり前?!勉強したことを忘れないような仕組みづくりを!

教室の日々
この記事は約2分で読めます。

子どもアルアルだな~と改めて思うこと。

 

子どもって、すぐに忘れますよね~~~~~~!

 

と、最近も思っております(^^;

小学生では、単元が終わった途端にできなくなったり。

中学生では、テストが終わった途端に記憶のかなただったり。

 

「その時」はできても、一瞬で忘れ去る子どもたち。

恐らく、お家の方が思っている以上です(苦笑)

 

例えば最近、6年生と一般動詞の過去形をやっていたら。

あんなにカンペキだった、Be動詞の普通の文章ができなくなっていた\(◎o◎)/!

 

中学生さんでは、受験勉強として夏休みに必死に覚えた理社の暗記事項が、二学期に入って少しやっていないだけで、一瞬でゼロに!!!!

 

ということが、当たり前に起こります(^^;

きれいに消え失せます。

1年生、2年生の定期テスト勉強だって、一瞬です。

 

あまりにもそんな姿が多いので、「ずっと頭に残せる勉強法で、勉強しようね」というお話もよくしています。

家学のリズムを~!とか。

学校ワークは3週間前からスタート~!とか。

中学生さんたちには、長期記憶になるようなリズムで勉強するのが、結果的に一番自分が楽だよと。

忘れては覚えて、を繰り返しすからしんどいのです。

 

小学生さんの場合、残念ながら自分ではできません。

だからご家庭の生活の中で使ったり、触れる機会を増やしていくことで、長い目で見た記憶の定着を目指して欲しいです。

 

まずは漢字の習得!

特に1、2年生では、漢字の書き方を一緒に確認したり、正しく習得することで、「学校で習ったことは覚えるもんやな~」と、勉強の『型』が育ちます(^^

「覚える」ための練習を、漢字で行っていると思ってください。

小学生のクラスでは、漢字のお直しプリントで覚える練習中です。

 

そんなわけで、「覚える」って大人が思っている以上に、子どもたちにとっては大変。

だからお子さんたちがすぐに勉強を忘れちゃっても、「来たかー!」くらいに受け止めて、たくさん思い出す機会を作ってあげてくださいね(^_-)-☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました