先週の木曜日は学力・学習状況調査の日。
金曜日の新聞に問題が掲載されていました。
3年くらい前からだいぶ形式も変わってきています。
特に算数では、計算問題が出るわけではありません。
会話文の中で、計算のやり方について問題が出されています。
こういうタイプの問題は高校入試でも、大学入試でも増えてきています。
普通に計算だけなら難しくないのですが、会話の部分を丁寧に読まないと聞かれている内容を読み取れません。
この写真の問題も、式だけ書いていたらすぐ答えらえる人も、会話文だとうまくできたかなーとちょっと心配です(^^;
学力テストを見ていても、ちょっと文章が長いと読まずに済ませる姿も多いです。
特に、小学生で読む癖がついていないと、中学生になったらもっとつらい!
そんなわけで、5年生と6年生は漢字や国語の音読を入れています。
これが結構効果大きくて、ちょっと前まで、読み飛ばしの多かった人がどんどんスムーズになっています(*^▽^*)
本当に小学生の間のちょっとした経験値は大きいので、みんなでたくさん、良い経験値を積んでいきましょう~♪
コメント