自分テストと練習で暗記上手にな~れ!天下一武道会の家学プリントを見ていて気付いたこと

学習法
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天下一武道会終了!

今回もたくさんの満点の人が出ました(^^

英単語が難しくなったので、対象学年にはその前の週に家学として出しています。

その内容をチェックしていて、これは!と思ったのでシェアを。

 

まず、写真のプリントは6年生クラスのものです。

小さいときからずっと、漢字練習を通して「自分テスト!」を繰り返してきました。

だからお家でも、自分でしっかりお家テストしています。

 

そして大事なのがまちがえたとき。

どこが足りなかったとか、書きこんでいる横に、フルスペルで書いていますよね?

これが大事なんです!

「ここがちがっていたか~」

と、気が付くこともとても大切です。

でも、じゃあ正しい形はどうなの?

正しい形を、手と、目に教えてあげて欲しいんです!

 

例えば、漢字を書いていて、「日本」と書こうとして「日木」って書いたとしましょう。

赤で棒を一本足したら終わり、とする人は多いのではないでしょうか?

でも、それだと、一度も正しい動きをしたことになっていません。

一度は必ず、最初から最後まで、正しい動きを体でする必要があるんです。

 

ダンスの振り付け、スポーツのバッティングなどの型などだったら、「ああ、ここがちがうのね」だけで済ませませんよね?

必ず、もう一度動いてみますよね?

勉強もそれと同じです!

 

日に日に書けるようになっていって、間違えたところは、自分で何度か書いて練習しています。

練習ではいきなりできません。

回数を重ねたときに、ちょっとずつ進んでいることが大切です。

もちろん、本番は満点でしたよ(^^

今回、高得点の人たちは、ちゃんとこういう練習になっていました。

 

こちらはちょっと足りないケース。

(残念な例で出しちゃってごめんね!でも今から正しく直していこう!)

まちがいに本人は気づいているかも知れませんが、直していません。

練習も無いので、繰り返して間違えたりもしていました。

 

でも、この人もやり方を同じようにやれば、絶対にできることは知っています。

ご本人はこれでもできると思ってのことかも知れませんが、今回はちょっと手を抜いているな?!という印象でした。

 

それに対して、今まで漢字練習を通して暗記練習の経験が無い(少ない)、新しいメンバーさんたちは、まだやり方を知りません。

自分テストが上手になれば、最小限の努力で暗記しやすくなるので、ぜひ一緒に練習していきましょう!

3年生~5年生さんも、漢字練習を通して、暗記の練習をしますよ(^^

漢字でできるようになれば、どんな場面でも自分で勉強がスムーズになるので、一生モノの財産です♪

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