中学生クラスは日報でふりかえりの習慣を!ご家庭との連携も強くします♪

中学生クラスの日常
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中学生クラスの改革中!

ここ何年かは、理科と社会のフォローとして、隔週土曜日に2時間とっていましたが、昨年度は土曜日の欠席者が多かったため、今年度は平日に移行しました。

また、それぞれの課題もそれぞれ違うので、一律に同じことをするのではなく、各自の課題に合わせて設定します。

 

そうなってくると、お家の方への報告が大変になるので、日報シートを作って自分で書きこむ形にしました(^^

ついでに、国語演習などの水曜日用、学年ごとに英語と数学をやる曜日用、も。

・国語と確認テストの水曜日用

・英語と数学の学年授業日用

・個別演習日用

先週からボチボチと運用中で、まだ欄を増やしたり減らしたり、試行錯誤の段階ですが、活用していく予定です。

 

中でも「何をやったか」を書くことで、自分が何を勉強するのか、何をしたのか、思い出したり考えたりして、定着が深まります

また、感想を書くようにしたのは、「自分にとってどうなのか」を考えて欲しいから。

勉強は受け身で授業を受けているだけでは、できるようになりません

終わった後、「こんなことやったよ」と、口からスラスラ言えるレベルでないと、恐らく授業を受けていても素通り(^^;

そんな素通りを、ちょっとでも止めたいなーと思っています。

 

この日報は、書いてもらった後、どうしようかと迷ったのですが、お月謝袋で予定表と一緒に入れて、「お家の方へのご報告」とさせていただきます。

また、家学の予定表も1か月分まとめて、お家の方へ返却させていただきます。

『家での学習内容』『教室での学習内容』、中学生の勉強をがんばって行く上での両輪です。

その2つがきちんとそろっているか、ご家庭でも興味を持っていただければと思います(^^

 

そのとき。

「できる」「できない」ではなく、「やっている」「やっていない」で判断してくださいね!

新しいことを勉強しているので、できなくても良いんです。

ただ、「やらない」のはNGです。

やってみてもないのに、できるわけないんですから!

日報だったら英作文やラジオのところ、チャレンジできているかどうか。

家学だったら、少なくとも青○までやっているかどうか、音読の提出をしているかどうか。

 

正しいやり方でやっていれば、必ずできるようになります。

中学校の教科書の内容は、決して難しいわけではありません。

時間をきちんととれば、できることは必ず増えます。

 

「やる気」なんて必要ありません。

曜日で設定しているのは、「土曜日だからこの課題やらなきゃ」と、ヤル気に左右されないためです(^^

やる気なんて絶対に出てこないので、「やる気が無くても淡々と勉強をする」ことを、練習していきましょう。

淡々と取り組めたら、「イヤだな~」と思って先延ばししまくる時間が減るので、気持ちも楽になりますよ♪

 

中学校の勉強を通して、自分をコントロールして楽に生きる生き方や、見通しや下準備を進めることを、身につけていって欲しいと思います。

先を見て自分で動くテスト準備なんて、大人になっても必要な段取り力ですもんね(^_-)-☆

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