昨日は英語発表会、有難うございました!
お父様や、普段お会いできないご家族の方もいらっしゃったのに、お1人ずつご挨拶する余裕がなくて、大変失礼しました。
来てくれた卒業生のお姉ちゃんや、発表会の学年になってない下の子ちゃんも、お話する時間が取れなくて心残りでした。
いつも、ご家族での応援、本当に有難うございます。
また、最後の片付けのご協力も有難うございました!
お子さんたちにお土産を渡し終えた頃には、すっかり片付いていて驚きました。
最後に、お1人ずつお話しましたが、皆さん、とても緊張したとのことで、その中でとっても頑張ったよ!というコメントでした(*^▽^*)
本当にいい笑顔で、たくさん頑張ったことが伝わってきました!
その笑顔が、私にとってのごほうびです!
普通、学校でみんなの前に出て発表するだけでも、ドキドキします。
それが参観日なら、もっとドキドキします。
今回は、それが英語!
そりゃ~ドキドキもドキドキで、これで緊張しないわけがない!
ご自分に置き換えて想像してみてください(^^
こういうドキドキを頑張って、
「あ~緊張した!」
「緊張したけど頑張ったぞ~」
「もっとこうしておけば良かったなぁ」
など体験が、その子の人生の貯金になると、私は思っています(^^
人生はトライアンドエラー。
何ごともやってみないと、できるようにはならなりません。
英語人生の第一歩、皆さんと踏み出せたことを、心から嬉しく思います。
ご挨拶でもお話しました通り、今年度・来年度と学校教科書の改訂が大きく入ります。
現在の中1レベルの基礎が小学生に降りてくるのですが、小学生が中1の基礎をどうやったら身に着けられるかな?と考えて、基礎英語の音読(可能ならば暗唱!)に取り組みました。
英語を得意にするポイントは、たくさんの例文が頭に入っていることです。
多くのお子さんを見ている中で、勉強が苦手でも、英語の文法がうまく解ける人は、例文の音読をよくされている人でした。
今までの卒業生さんも、ラジオ英語を聞けた回数が多い人ほど、英語は楽になっていますし、リスニングが得点源にもなりました(^^
耳で聞いて声に出してメロディーとして覚える。
これがあると、文法や英作文などの問題を解く場面でも、何となくメロディーで出てくるので、答えが見えてきます。
もちろん、文法をルールに合わせて活用して、英単語をびしっと覚えるのも大切なので、得意な人はどんどん進めましょう。
中学生さんのスピーチ。
これから、学校でもそういう時間が増えていくかも知れません。
来年度の教科書ではスピーチの単元もあるので、早速体験することになる可能性も!
高校でも英語プレゼンが増えてきているので、今回の経験を元に、より進化していって欲しいと思います(^^
音源を聞いて、原稿を見て、音読することで、英語特有の読み方にも慣れていきます。
もう英語が読めるからと、音源を聞く回数が少ない方は、読み方で少し苦戦されていました。
複数形の「s」過去形の「ed」がついたときの読み方など、慣れていないと読めない単語も多いので、音源に合わせて英文を読む習慣をつけましょう。
ラジオ英語も、テキストを見ながら聞くことで、読み方の基本が身に付きます。
中学生さんはちょっとラジオをさぼりがちなので、ここらで受験を見据えて、位置づけを変えましょう。
絶対に後で「聞いていて良かった」って思いますよ♡
発表会場については、毎年が反省点だらけ。
これぞ、トライアンドエラーかな、なんて(^^;
昨年は全編英語で通していたので、下の学年は退屈しちゃって、今年は日本語訳をスライドに流しました。
ところが、照明を落としすぎて、スライドの方が目立ってしまったようです…。
立ち位置によっては、顔が影になってしまってる方もいらっしゃいました。
また、カメラの明るさ感知が恐らくオートだったので、角度やピントによって、明るかったり暗かったりした様子です。
今年は2部屋分だったので、机の配置や機材の接続で時間がかかってしまい、リハーサルでは照明を落としてのカメラテストができていませんでした。
照明落とさずにやっても良かったかも知れません。
録画が思ったほどハッキリ撮れなかったので、申し訳ない限りです。
カメラについては、来年度もっとしっかりテストします!
でも、待機室があると、出番じゃない保護者の方や、他のご兄弟もゆっくりできるので、それはそれでよかったかも?と思います。
来年度は定員制限が無くても、お部屋を2つ借りようと思いました。
長くなりました(^^;
昨日お話したことと同じですが、最後に。
英語を好きになってもらうことは、人生の選択肢をちょっとでも広げること。
身の回りの生活で、ちょっと息苦しさを感じたとき、しんどいな、逃げ出したいなと思ったとき。
ちょっと海外に行ってみようかな?と思えたら、もしかしたら、人生大きく変わるかも知れません。
居場所がない、生きづらいと感じても、外の世界に行くと、あれ?大した事じゃない?なんて。
「英語は好きだった」という気持ちがあれば、ちょっと行き詰ったとき、外の空気を吸う気持ちになるかも知れません。
そして、ひょいと飛び出してみたら、その先が開けるかも知れません。
そんな、人生のお助けマンになると良いな~と、日々思っています(^^
…余談ですが私も会社の仕事がきつかったとき、シベリア鉄道に乗りに行くことを目指していました。(めっちゃ逃避行!だけど実現せず…)
さぁ、今年度も折り返し!
後半は読み書きの座学中心で、英語と仲良くなっていきますよ~~~(*^▽^*)
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