小学生算数の恐るべき単元。
それは単位変換!
2年生で出てくる、LやdLに頭を悩まされる方はほんと多く、この単元をスラスラ間違えずにできる小学生さんには、ほぼ出会いません。
(過去に1名だけ、どんな問題でも絶対に間違えないスーパー2年生も!)
その理由は、数量感覚がまだ育っていないのと、倍の概念が薄いので、ゼロがいくつ増えて~や、位取りの感覚も、まだまだ発展途上だからです。
そんなわけで、単位変換の単元が出てくると、フリーズしてやり過ごす方が激増(^^;
こういう単元は、各学年でいろいろとあります。
しっかり取り組んで欲しい、ちょっと苦手がある方ほど、フリーズで終わってしまいがち( ;∀;)
それではもったいないので、予想できる場合は授業のやり方を変えています。
敢えてテキストは使わない。
テキストの問題に、板書と対話で取り組みます(^^
時にはクイズっぽく、時にはわざと違う答えを候補にあげてみたり、ときには問題に教室のみなさんの名前を混ぜてみたり。
6年生の男子さんたちは、自分の名前使って!とばかりに、自分を指さしてアピールする方も(笑)
そうすると、真剣に考えたり、あーでもない、こーでもないと考え直したり、正解に向けて根気よく考えたり、テキストで黙々と取り組むよりもたくさん考える時間が持てるのです。
まちがえたって、ワハハってみんなで大笑いしたり、人と違ってる答えだって、へっちゃらになるのです。
その分、少し進度が遅くなったり、紙に書く練習はできていませんが、でも、じっくり考える時間はプライスレス!
そして「できた!」の気持ちを、持って帰ってもらうのも大切です。
小学生の間は、習っているときに問題が解けなくても、成長すれば解ける問題も多いです。
でも、フリーズしてしまう単元は、成長して出会っても気持ちがついていけません。
なるべくそんな出会いは減らしながら、小学生の間は過ごしたいと願っています(^^



コメント