懇談シーズンもボチボチ終了です。
懇談でよく出る話題について、またまた少し書いてみます。
一番多いセリフって何だと思いますか?
「〇〇が心配」
という言葉。
これはもう、すごーーーーく多いですし、今「一緒だ!」と思った方も多いはず。
でも、残念ながらこれはNGワードΣ(・ω・ノ)ノ!
実は実は、お母さん方が「心配」して、うまくいくケースの方が少ないのです(^^;
何度かブログ記事に書いていますが、お家の中でお母さんは「船長さん」であって欲しいと思ってます。
船長さんが心配して、やたら船員さんに声をかける場面を想像してください。
その船大丈夫?!って思いますよね。
そんなわけで、この言葉を言う暇があったら、言わないで済むように考える時間を取りましょう!
「心配」が多い場合、実は「心配」するかから「心配」なんです。
だから心配しなきゃいい!?
ってのは暴論かも知れませんが、心配しても物理的には変わりません。
それならば、物理的に変わることをしましょう。
テスト勉強と同じです。
心配なら自分で対策をするのです。
「風邪をひくのが心配」なら温かい服装を用意しますよね?
何か心配だったら、できることをしていきましょう。
それにはまず、心配の種は何なのか、自分で言語化してみてください。
恐らくここが難しいはず。
何が心配なのか、文章にして言えますか?
漠然と「心配」なのが一番良くないです。
何が心配か、具体的に言うだけで、だいぶ物事の見方が変わってきますよ(^^
だって、対応ができるようになりますからね。
原因不明の体調不良が起こると心配です。
でも、病院に行って病名の診断が下りると、薬を飲んだり対応できるし、安心です。
これと同じ。
もやもやっと不安があるとずっと心配で、憂鬱な気持ちが続きます。
その不安の種は何なのか、自分が一番心配なのは何なのか、分析して小さく小さく切り分けて、言語化してください。
そうすることで、自分自身で診断が下せることも多いです。
不安の原因がわかれば、気持ちの持ちようも、行動としての対応もできます。
「心配」って言葉がつい口から出て来る場合は、自分病院!
症状を切り分けて原因を分析して、言語化してみましょう。
誰かに伝えると思って、文章にして理由を考えてみると、意外とすっきりしてきます。
物理的に対応するクセをつけることで、「心配」は減ります(^^
人間ですもん、多少の心配や不安は仕方がない。
でも、それはそれと割り切って。
お母さんたちには船長さんとして、お子さんたちの前で堂々と過ごして欲しいです☆彡
コメント