6年生クラスが単語テストに苦戦中なので、ふと、中1さんたちに質問してみました。
「去年、どうやって単語覚えてた?」
今の中1さんたちは、同じプリントを1年前にしているのですが、殆どの方が8割以上正解で合格ラインをクリアしていました。
どうやってやってたか、アドバイスをもらおう作戦です。
そしたら。
「大変やったけど、練習した」
なんて、シンプルな答え(^^;
そうなんですよね。
単語を普通にこなしている中3の皆さんも、やっぱり「めっちゃ練習した」って言ってました。
ということで、「中1に聞いたで~」と6年生クラスで離してみたら。
「え?どうやるん?!」と興味津々。
みんな、単語をうまく覚えたいよね。
でも、「めっちゃ練習したって!」というと、「なんや~」ってガッカリ。
なかなか魔法のようにはいきませんよね。
うちの長女さん&次女さんも、結局は覚えるまで練習を自分でしていました。
これを、自分でできるかどうか、なんですよね。
じゃあ、いきなりその域に達せるかというと、それはまた無理な話です。
だからこそ、まずは漢字をちゃんと覚えられるか?というのを、大事にしています。
今、小学生さんは漢字プリントのお直しをがんばっています。
練習した直後に、あれ?書けない!なんてことにならないように。
頭に入れるってどういうこと?
今の練習で記憶に残った?
こういうことから、練習しています。
英単語を覚えなさい!と言って、覚えられれば苦労しません。
その前の段階として、練習したことを頭にとどめる練習を、漢字でやっています。
今回のことで、単語テストで×が多くても、覚えたいということはよく伝わってきました。
後は、覚えるまで練習する!というメンタルを育てつつ、頭に書きこんでいく練習を、地道に続けていきましょう(^o^)/



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