卒業生さん、受験をふりかえって③

教室の日々
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オンライン化のお知らせが続いて、ずいぶん間があいてしまいました(^^;

1日に集まった、卒業生さんたちへのアンケートの続編です。

 

清田塾で悪かったことは?

これはドキドキ!

みんな大人だから、気を使って「なし」とか言うかなー?と思っていました。が!

「宿題が多い」

「いっつも怒られる」

 

はいー(+_+)

ちっちゃい頃からのメンバーたち、遠慮なかったですー(;´・ω・)

 

言い訳させてもらったのですが、宿題に関しては、「週に一度の授業」を考えてごらん~!と。

中3で通った大手さんは週3の授業。

週3ということは、宿題が1日分なわけで、それと比べたら、そりゃ多いよ~なのでした。

家で宿題いややったら、週3で来てちょーだい!

 

で、宿題をサボると怒られる(笑)

中2さんたちに、「え?先生そんなに怒ってる?!」と聞くと、めっちゃ頷いてる人がーーー!

「じゃあ今度からは、絶対に怒らないで、ずっと微笑んでおくよ」

と言うと、それも困るそうです(^^;

どっちやねーん!

まぁ、そんなことも、笑いながら言える教室だと、いうことで良しとしましょう!?

 

清田塾で良かったことは?

全員が即答。

「計算力がついた」

100マス計算で小学校の間に鍛えていたので、中学生の数学での計算では困りませんでした(*^▽^*)

中学校の数学は、特に受験期になってくると、計算が速く正しくできる前提で、そこからの発展問題に時間を費やします。

計算が遅いと、数学だけで何倍も時間を使うので、めちゃくちゃ不利なんです。

 

 

「読解力がついた」

というご意見も。

定期テスト前の国語ワークの一斉練習で身に付けたことを、上手に使ってくれました。

他にも、天声人語まとめを続けていた学年なので、国語の記述の書き方も、スムーズにできたはず。

今の中学生さんは、国語が苦手な人が多いので、今年度は月に1回の土曜日は、国語を取り入れようと思っていました。

が、このコロナ休校でちょっと保留中。

国語は、解いているところをチェックして、線の引き方から、手順を模倣するところからスタートなので、できれば教室でやりたい。

とは言え、一緒に勉強できる期限があるので、5月以降の動きを考えてみます。

 

 

「自分で勉強する手順に迷わなかった」

という方も!

受験勉強では、先生の指示だけではない勉強が増えます。

過去問を解くタイミングや、扱い方なんて、誰も教えてくれません。

自分でチャレンジしたときに、採点して、その後どうすれば良いか。

この手順に迷わなかったので、楽だった!というご意見です(^^

中2の頃は、自己採点とその後について、かなーり口うるさく指示しました。

不正解の問題は、ここからがスタート。

手順はこう!こうやってこうやって、ここまでやって終了!

繰り返して、この方式で取り組んでいたので、自分で勉強するときに「同じやり方」でできたと報告してくれました♡

教えてもらうのではなく、自分で解説を読んで、解説の分からないところを質問する、という流れを作りました。

多分、中2の頃は、「教えてくれないからイヤ」と思ったことも、あるのでは?!

 

 

実は、こんな良いことを言っている卒業生さんたち、「学校でしないことをするからイヤ」とブーイングだったこともあります(^^;

でも、受験を終えた今、ちゃんと伝わっていたことが、本当に嬉しいです。

みなさんの感想を聞いて、より一層、頑張ろうと思った1日でした♡

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