お子さんたちの成長欲をより助けるもの。
お子さんたちが、自分から頑張れるために必要なもの。
それは、ライバルでもある仲間と。
見ていてくれている、家族!
これはずーっと感じていて、お伝えしている、「子どもが勝手に頑張る秘密」です(笑)
またまた小さいとき。
「見て~!」って駆け寄ってくること、多かったですよね。
子どもって生き物は、とにかく見てもらいたい!聞いてもらいたい!
だからなんだって、興味を持って見てもらえらたら嬉しいのです。
低学年なら、低学年ほど。
「ママにもやらせて!」
「ママがやっといたろか?」
なんて声をかけてると、興味を持って主体的に取り組んでくれるようになります。
「どんなことやったん?」って聞くと、べらべらと延々としゃべり続けてくれます。
「えっとー」が多すぎたり、「それでな、、、」の連発かもしれませんが、めっちゃ真剣に。
そして親の言葉は。
「そーなんやー!」
「へー!すごいなぁ」
「あらら~!」
こんなもんで十分!
困ったことがあっても、何とかしてあげなきゃ!なんて考える必要もなく、ただひたすら、相槌を打ちまくり。
きっと、自分で何とかしれくれます。
学校でも塾でも、家庭学習のことを家族が見守ってくれるならば、それが心地いい時間になるので、頑張ることができるのです。
懇談でも、ご家庭内のコミュニケーションが多いな~、お家の人が見てくださってるんだな~と感じるご家庭ほど、安定した良いペースで学習に取り組めています。
(ペースができれば、後は成績が上がるのみ~)
そして教室では、競争相手。
子どもって何だかんだ言って、競争が大好き。
大人しい~~~控えめ女子ちゃんだって、結構お友達のプリントの進捗はチェックしているのが分かります(笑)
目線で進捗確認して、自分のプリントに黙々と戻るのです。
元気のいい男子くんたちは、もちろん張り切って大競争!
「できた!」「終わった!」の大合唱。
もちろん私も巡回指導の傍ら、「すご!もうできたん!」「はや!」「え?マジ?」と、天才過ぎる!の掛け声を。
だからみんな、無言のヨーイドンで頑張っています(^^
これがすごかったのが、現中2クラスが4~5年生の頃。
ちょうどコロナ時期でもあって、単元授業をバリバリってよりは、虫食い算などでひたすら計算スピードと正確性を練習しました。
(どーしても欠席とか多くて、授業の進みが難しかったのです)
そのせいか、今でも授業はヨーイドンが当たり前。
授業のスピードが一番速い学年です。
これも、絶対に一人でやってても、ここまで速くはできなかったと思います。
全体的に学校の成績も良いですが、とにかく何でもスピードが速いからってのも大きいです。
現中3メンバーが小学生のときは、頭フル回転の90分だから、「あ~疲れた~」って帰ってってましたっけ。
とにかく教室ではぐわ~~~~!!!!!っと頭を使いまくる、これをみんなでやるのが当たり前(^^
「強敵と書いて友と読む」的な外のお仲間。
自分に関心を持って温かく見守ってくれる家族。
この2つがそろえばムテキング☆彡
成長しないわけがない!
「もう遅いかも?!」と、高学年や中学生のご家庭では思うかもしれませんが、まだまだ大丈夫。
ぜひぜひすこーし、意識的に目をかけてみてくださいね(^_-)-☆
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