「分からないところを、家で教えてあげたらダメですか?」
懇談で、よく話題になります。
低学年ならどんどん教えてあげて下さい。
できないと、そもそもやりませんから~(^^;
だけど、4年生くらいからは、ちょっとお家の方もご覚悟を!
お子さんが知りたいのは、「解答」ですか?
それとも「理論や概念」でしょうか?
基本的に、小中学生が「わからない」と言って知りたいのは、その問題の「答え」です(^^;
はい、中学生もです!
どーにかして、早くその問題を終わらせたい。
だからたいていは、手順を説明したり、理論を説明しても「わかった!」と先を急ぎたがります。
できれば、解答は教えないで、考える順番を整理したり、問題を一緒に読むところからスタートするのが、望ましいです。
例えば、今はフォニックスプリントをイエガクで出していますが、「分からんところはお母さんに聞こう~っと!」って正直に言っちゃう方も(^^;
それ、最終的にお母さんに答え合わせはしてもらっても良いですが、何でその答えになるかを練習しないと、いつまで経っても自分でできるようにはなりません。
もし一緒にされるなら、「こういうルールを使っているから、こうなるんだよ」「じゃあこれはどのルールだっけ?」は必要です。
ゴールは「自分でできること」。
教えていることで、お子さんが「自分でできるようになるかな?」を、気にしてみてくださいね。
これは低学年さんも同じです(^^
そして、算数などで、分からないところを質問して、教えてもらって理解したって、実はあまり効果はありません。
それだけでは、自分でできるようにならないからです。
どんな単元でも、最初にルールを習ってから、練習をして、初めてできるようになります。
練習が無いと、できるようにはなりません。
だから「何度教えても全然できない」ことは、ごく普通です。
これもよく聞きます。
でも、練習してませんもん(^^;
二重跳びの理論を教えて理解しても、練習しないとできないのと同じです。
なので、教室では「教えすぎないように」「最後は自分で考えるように」「教えた後は練習するように」気をつけています。
…子どもたちは嫌がりますけどね(笑)
でも、できるようになるってのは、そういうものなんです。
だから、もしお子さんが「教えてもらって、よく分かった!」と言うようなことがあれば、「できるようになったか」を気にしてもらえたらと思います(^^
「わかった」と「できる」は違うんですが、子どもたちは錯覚しちゃうので。
そして子どもたちは、ちゃっかりと「答えを教えてくれそうな人」に質問します。
分かりたいわけじゃなくて、答えを埋めるのが第一目的。
今までも、宿題を全部お家の人と完璧にやって…でも、全然できへんやーん!な人多々( ;∀;)
後は単に宿題をしたくない、勉強をしたくないので、お家で「分からない」と言います。
でも、これを学校や塾で言うと、先生に練習させられてしまうので、お家でしか言わないことも多いです。
だから一生懸命教えて下さっても、あまり意味がないケースも…本当に多かったです。
と言うわけで、お家で教えて下さるのも悪いことではないのですが、お子さんが知りたいのは「答え」だよと、先に認識しておいてもらえたらと思います(*^▽^*)
低学年さんなんて、「答え教えて~」と本能に忠実です(笑)
お家で質問されたら、教えてくださっても大丈夫ですが、「わかった?」「うん!わかった!」は危険です。
「できるようになったかな?」の視点は、忘れないでくださいねー!



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