「自分で勉強ができる子」って、親は安心ですよね?
お金もかからないし(笑)
「どんな子が、自分で勉強ができるようになるのか」についてです(^^
私はみなさんの授業を見ながら、ずーっと考えているので、ときどき話題にしていますが、現在の結論はこの3点。
(ときどき増えたり減ったり、入れ替わります・笑)
現時点で「当てはまらない!」って思っても大丈夫。
そこにつながるように、これからの習慣をちょっとずつ変えていけばOKです!
分かりやすいように、お子さんの遊びや日常生活と、そこで身につく力、中学校での成績につながる流れを書いてみました。
あくまでも、地元の中学校前提なので、市内でも学校によってレベルが違うし、必ずしも当てはまりませんが、ここ10年くらい見ていて感じていることです。
面倒くさいことができる子
勉強って、正直言って面倒なことが多いです。
だから、遊びの中で面倒くさいことをいっぱい経験していて欲しいです。
電源入れて遊ぶだけ、だと弱いです(^^;
あーでもない、こーでもないと、考えたり工夫したり、時間をかけたけど無駄だった…という経験も必要です。
しょーもないことでも、手間をかけて遊ぶのは理想です。
お家の方も毎日が忙しいと、導入を時短できる遊び、最初から一人で遊んでくれるような、それこそ電源ポチっで完結できるものを、与えがちです。
その気持ちはすごく分かります。
だけど、導入の手間が、今後への投資だと思って欲しいです。
私も自分に言い聞かせてます(^^;
いわゆる、創造しないで、消費だけする遊びしか経験がないと、面倒な勉強はできません。
「分からないからやりたくない」になるか、「解けたら嬉しい!」になるか。
遊びの中で、「できた!」の感覚を育てて欲しいです。
ご家庭では、創造の遊びが入っているか、消費の遊びばかりになっていないか、がポイントです。
公園の遊具で遊ぶのや、絵を描いたり、工作も良いと思います。
体を使うことは消費じゃないので(^^
(習い事でのスポーツは、指導者に主導権があるので、あてはまりません)
集中して遊ぶ経験がある子
お子さんが一人で集中している時間ってありますか?
例えば、絵を黙々と描いていたり、フィギアを戦わせていたり、シルバニア人形をしゃべらせていたり。
ゲームは、主導権がゲーム側にあるので、あてはまりません。
好きな生き物など、徹底的にマニアになって調べるのも良いですね。
新幹線やはたらく車の図鑑でも、細かい違いを区別して、名前を憶えてという経験がある人は、勉強になっても強いですよ(^^
勉強は集中力があってナンボ、です。
集中力が育たないと、高学年以上の勉強はできません。
1時間の授業でも、すぐ休けいモードになる人も多いです。
幼稚園くらいで、そういう経験があると、体が集中を覚えているので、勉強でも対応できます。
中学生になってどんどん成績が下がる人は、集中力が持たないという原因もあります。
この前の、中学生テスト前5時間、7時間、疲れた人と、疲れなかった人に分かれました~。
人の話を聞く子
当たり前に見えますが、当たり前じゃないんですよね(^^;
先生が話をし始めると、自然に聞こうとするかどうか、かなり大きく差が出ます。
教室だけでなく、参観日に学校で見ていても、先生の話が「自分には関係ない」姿をよく目にします。
また、聞いているのに、実行しないケースもあります。
さっとできるかどうか、かなり分かれ目です。
中学校の成績に数値化すると、話を聞けないと平均に届かないくらい。
聞いているけど実行しないのは、上位40~30%くらいで、実行できると、上位30~20%は確実、という具合です。
それくらい、授業を聞く習慣は大切です。
私に「おーい!○○ちゃん、こっち見て~!」と言われないように(笑)
「書き順見て、その順番で書こう!」と聞いていても、順番を絶対に見ない人もいます~。
ただし、これはまだ、これから小学生の間にどんどん変わっていきます。
低学年の頃は大変だった現5年生さん、今では授業に前のめりで、いつも感心しています(^^
書き順も、みんなよく見るようになりました!
だから今はできていなくても、一緒にがんばりますよ(^^
中学校の順位に変換してみると
数値化ついでに、他の2項目も数値化してみます。
長年、小学生~中学生を一人で見ているので、だいたい、小学生の間のこうだと、中学生になってこれくらい、という目安は見えます。
もし、詳しくお子さんの現状について詳しく知りたい場合は、遠慮なくご質問ください。
上記3つ全部ができれば、上位5%以内に入れます。
1つ目の「面倒くさいこと」は、なかなかできる人はいないのですが、これができれば上位10%以内にいけるでしょう。
どれくらい面倒くさいかは、私に聞いてください(笑)
理科と社会のワークのコピーで3巡以上するのは、このメンドクサイ勉強の一環です。
上位を目指して欲しいので、面倒なことを当たり前にやる!を入れています。
かなり徹底しますが、それくらいしないと気が済まない!というマニアックな方は、向いています。
(集中力で書いたマニアはここにも良い影響を!)
これは、させようと思ってもなかなかできなくて、本人の意思が無い限りは難しいです。
だから、意思を持てるように声かけをしたり、環境を用意するのが、一番の近道です。
他の条件もありますが、教室の内容で言えば、漢字ノートの直しゼロや、金ぴかシール上位などが該当します。
(これらの人、期待してますよー!)
2つ目の集中力があれば、上位20%以内です。
20%以内に入ろうとするならば、集中力が無いと難しいです。
20%以内に入る人は、問題を解く量を増やさないといけなくて、そのためには集中力が必要だからです。
100マス計算では、あまりのあるわり算100問で2分切ることが最低条件です。
100マス計算での集中力は、他の勉強でも生きています。
全員がたし算、ひき算、かけ算で2分切るレベルだと、ぐっと集中して、その集中が続くようになります。
動作も速くなるので、無駄な時間が減ります。
1時間半の授業で、英語と算数を入れて成り立つようになります。
よく、隂山先生も「100マス計算で全科目の授業ペースが上がるのが不思議なんだけど…」とTwitterなどで書かれていますが、私も実感しています(^^
こんな風に、私は考察していますが、いかがでしょうか?
入学前までにしっかり遊んで欲しいな~と思うところが多く、どちらかと言うと「もう遅いじゃん!」と怒られそうです。
まだ未就学児の弟さん、妹さんがいらっしゃる場合は、ぜひご参考に!
もう小学生じゃん!という方も、まだまだ成長過程!
わが家ももちろん、非常に意識して育児中です。
自分で勉強してもらうのが一番楽なので(笑)
お互い、楽になる子育て夢見ながら、ちょっとでも近づくように、日常生活頑張りましょ~!



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