ほめほめ話の続きです。
ときどき、「○○なので叱ってやってください」と、言われることもあります。
これ、短期的には効果が出るかも知れません。
しかし、あまり意味が無いので、基本的に叱ることはしていません。
例えば、よくあることが宿題。
全然やらないからと言って、しかり飛ばすとどうなるか。
全部まちがえた解答で平気で出したり、答え丸写しだったり、汚い字で書きなぐって終わりです。
そんな姿にしたいわけでは、ありませんよね?
低学年では、「怒られたくない」という心理で、取り組めるかも知れませんが、高学年以上には効果がありません。
どんどんウソが上手になって、隠しまくるだけです(^^;
今までも仮病を使ったり、渡したプリントを捨てて「足りなかった」と言ったりする人がいました。
よくあるのは「やったけど忘れてきた」で、本当はもちろん、やっていません。
そんな姿をたくさん見てきているので、できるだけメリットを感じさせるように対応しています。
きちんとやったら褒められること。
きちんとやったら自分の成長が感じられること。
やったら良いことがある!と感じて欲しいと思っています。
こういう行動になる理由は何かな?
どうやったらこうできるかな?
そこを考えて声をかけ、ハードルを下げた目標て設定をし、励まして伴走するのが大人の仕事かなと思っています(^^
まぁ、他の人の迷惑になるとか、本当にこりゃダメだろう!という時は、叱りますけどね(笑)
本人だけが困るようなことでは、叱っても効果が無いと思っています。
子どもというか人間の行動は、本人の価値感にもとづいています。
だから、価値観を変えないかぎり、行動ができません。
教室での価値観を伝えるための、ほめほめ一筆箋でもあるのです。
「こういうことが素晴らしいんだよ」
「あなたの素晴らしいのはこういうところなんだよ」
意外と、お子さんたちは自分のことも知らないものです。
怒鳴って叱って従わせるのではなく、価値観を共有することで、行動につながるように。
気が長いと思われるかも知れません。
でも、長期的に見たとき、中学生になったとき、頑張れる人になります。
ほめほめ一筆箋の、裏の?目的!
価値観の共有でした(^_-)-☆



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