6年生クラスは100マス計算の、授業プリントを持ち帰っています。
と言うのも、なかなかまちがいが減らないケースが多いから(ToT)
「まちがっていてもやってたらいいんでしょ?」な精神で、中学生になって欲しくない~!
自分でできる人は自分で、面倒くさくてハードルが高い人はご家庭で、間違えたところのチェックをして欲しいと思っています。
5年生、6年生ではわり算のあまりの計算が苦手な人も多く、ほぼ半分まちがえているケースもめっちゃ出てるのです。
この状態で続けても、本当に時間の無駄だし、「こなすだけ」の習慣づけをしているので、マイナス効果( ;∀;)
やるからには、「できない」→「できる」へ変える学習が、「当たり前」になることを経験していきましょう!
そんなわけで、わが家も土曜日の朝はていねいにチェックです。
授業でまちがえたところは大丈夫だったかな?
なかなか全体のタイムも変わらないので、1行ごとに何秒かかっているかチェックしてみました。
後半がやはりペースダウンするので、しばらくは1行ずつタイム測って練習しようと、相談しています。
英単語プリントも、自分で30秒測って30秒暗記で練習したり、なかなか頑張っている様子。
「最近、英語のつづりが、言葉聞いて浮かぶようになってきた!」と報告してくれました(^^
「あーって伸ばすのは、erやねんな」程度ですが、本当にここからなんです。
中学生になって英単語が覚えられないケースは、こういう大人だったら「当たり前」に知っていることも、気づいていないのです。
気づくためには、たくさん練習してみるしかないのです。
単語練習は6年生でたっぷり経験すること。
最初はめっちゃ大変ですが、小学生にはその時間があるし、多少うまくできなくてもまだ猶予もあります。
中学生に入る頃には、「出て来た単語は全部さっと書けるようになる」を目指して練習して欲しいと思います。
あ、ちなみにわが家、毎週こんなじっくりやってるわけじゃなく、たまたま良い時間を過ごせたなーと思ったので書いてみました(^^;
さぁ、私は午後からは中学生のテスト勉強会!
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