自主勉の効果は勉強量だけにあらず!自己採点じょうずになって自分で成績を伸ばしていこう!

教室の日々
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学力テストの結果を配布中です。

そんな中、成績アップしないな~というお話を(^^;

 

英語発表会では参加者の方の成績アップ賞のお知らせをしました。

せっかくなので、その場で商品の図書カードも♡

だいたい各学年、半数くらいの人が該当します。

 

やっぱり自主勉しないとダメですよね~」という声。

そうなんです。

これ。

最低限のことでも、そこそこはいきますが、決め手は自主勉。

 

では、なぜ自主勉が良いか。

もちろん、勉強量が単純に増えることもあります。

でも、本質は違うと、私は思っています。

 

自主勉が良いのは採点がしっかりしているから!!!!

 

自主勉をしていると、オープンチャットにアップされる前提で保護者の方の目が入っているため、間違えたところに対する意識が高い!

 

これがもう全て!

 

まちがえた問題を大事にできるかどうか、これが大きな分かれ道です。

まちがえた問題を「何で?」と考えるから、伸びるのです。

 

まちがえたところを赤で書いたって、勉強ができるようになりません( ;∀;)

中学生で成績を伸ばせる子は、自分で解説が読める子です。

 

だからこそ、小学生の間は自主勉を通して、お家で正しい自己採点ができるような練習を積んで欲しいと思います。

 

もちろん、教室でだって自己採点の練習はしています。

2年生~6年生まで、横長漢字ドリルは自己採点の練習です。

正しく、○付けをする練習です。

5年生と6年生は、算数プリントの自己採点までが家学です。

6年生は「翌日直し」までが家学です。

 

でも、やらない人はやらないので、「来週採点して出し直し」をずっと繰り返しているのが現状です(^^;

「○付けわすれとったー」って言われますが、そこを気にしない人は、伸びません!

一番いいのはリアルタイムでその場でチェックしてもらうこと。

自分の解答が正解かどうか気にするようになるのが、成績アップへの第一歩!

 

ちなみにですが、ほーぷドリルの自主勉がさらさらできれば、算数の偏差値55以上にはなると思います。

逆に、算数偏差値50無い場合、ほーぷドリルは計算以外、自分でやるのは厳しいので、1つ下の学年のほーぷドリルでも良いと思います。

特に高学年は、1つ下、2つ下の学年のほーぷドリルから、ぜひ取り組んでみてください(^^

 

算数偏差値55以上あって、ほーぷドリルが割とスラスラできる場合、ハイクラスドリルをおススメします。

これができれば偏差値60以上は取れます。

中学生になっても数学は余裕でしょう。

問題によっては中受向けもあるので、取捨選択も必要です。

 

目標によって、やった方が良いことは変わってきますので、教材で迷われたらぜひお声掛けください(^^

限られた時間の中で、お子さんの可能性を最大限に引き出していきましょう!

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