5年生クラスは、単元が少しずつ難しくなっていきます。
今までは1回の計算で答えが出ることも多かったのですが、2回、3回と、段階を踏んで計算しないと答えが出ない問題も増えてきました。
そんな1つ、台形や平行四辺形を使った面積の問題。
すらすらすら~~~って解いてくれるのですが、あれ?答えが違うね。
でも、答えしか書いていないので、「やり直し~」しか言えません。
「式はどこ?」と聞いても、ひっ算がいくつか並んでいるだけで、それもメモのようなものなので、読み取り不可能。
「式を書いてみて」と何度も声をかけてみても、なぜかひっ算をやり直すだけで、式は書きません。
これ、小学生のあるあるです(^^;
本当に不思議なくらい、式を書きません。
書いて!と言っても書きません(笑)
で、やーーーーーっと式をかいたところ。
「できたやん!」
なのです。
これもあるある。
なぜかと言うと、式を書くことで「何を計算しているのか」が見えてきます。
式が無いと、自分ではちゃんと考えているつもりが、全然違ってたりするのです。
これはもう小学生、中学生では、当たり前のことなのです。
だから本当に、式を書くだけで解決することが多いです。
そんな5年生。
昨日はずーっと「式を書いて」を言い続けておりました(^^;
言われなくても、書いた方が楽だし早速い!と気づく日が来るのを信じて、言い続けますよ~~~~!



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