漢字ドリルの採点を自分でする目的は?中学生に向けて絶対必要な能力を育てよう~

小学生クラスの日常
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本日の6年生クラスでお話したこと。

「漢字ドリルの○付けは、中学生になったときの自己採点の練習」

ということ。

 

横長漢字ドリルは、自己採点までが家学です。

自分で解いて、自分で答え合わせ。

 

この目的は。

 

自分で採点を正しくする練習です(^^

 

中学生になって、どんなに大量に問題を解いても、めちゃくちゃ勉強しても、テストで点数を落としてしまう人。

採点ができていません(*_*;

自分で○付けを、正しく、自分に厳しく、できるかどうか。

これが中学生の成績を決めるのです。

 

この答え合わせ、今年はしていない人がかなり多いので、毎回注意しています。

 

これ、本気で取り組んでいたら、自分の漢字が合っているか気になるはずなんですよね。

気にならないのは、いつでも全問正解するくらい余裕の人か、全部答えを写している人。

 

普段、漢字プリントで同じ問題を解いてもらっていますが、全問正解する人はいないので、答え丸写しの漢字ドリルを出しているんだろうな~と思われます(^^;

ラジオのテキストも同じく、算数プリントも同じく、きれいな全問正解も目にします。

 

今日、自己採点の目的を改めてお伝えしたことで、少しずつでも姿勢が変わってくれればと思います。

せっかく頑張っているんだし、気持ちよく、報われる結果をGetしてもらいたいですね。

前向きに、愚直に、素直に取り組むことは、勉強だけでなく仕事をして生きていく上でも大切なことなので、少しずつでも「当たり前」を増やして欲しいな~と願っています(^^

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