懇談でも話題に出ましたが、『ほめほめ一筆箋』など、なるべくお家でほめてもらう機会を増やしています(^^
その目的は2つ!
まず、褒めるのって難しいですよね。
特にご家庭で、毎日同じことを繰り返すような日々では、特別なことでも無いと、褒めるって発想になりません。
私が「こういうことが良かったですよ」とお伝えすることで、お家の方にもお子さんに対する『褒め視点』の見つけ方を、真似してもらえたらと思っています。
1つめの理由は、お家の方たちへの、お子さんを褒める視点の刷り込み!
直接褒めることを目指しています。
そして2つ目の理由。
実はこちらがメインです。
それは、「先生がこういう風に褒めているよ」と、お家で話題にすることでの間接褒め!
これはコミュニケーションのテクニックとして有名です。
人は「すごいね」と目の前で言われるのも嬉しいですが、「○○さんがすごいって感心してましたよ」と、第三者の褒め言葉を伝えられるのも、とても嬉しいものなんです。
自分に置き換えて想像してみてください(^^
直接言われるのとは別の、嬉しさがありますよね。
「間接褒め」って言葉は正式名ではないのですが、何か似たような言葉で検索すると出てくるかも?
昔、子育てか何かの本で知ってから、生活にも取り入れています。
ご家庭でも、使いやすいちょっとした褒めテクニックなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
そしてほめほめ一筆箋や、普段のご報告を、上手に使って、親子関係の潤滑油にしてください(^_-)-☆

  
  
  
  

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