懇談では、鉛筆の持ち方や筆順、姿勢などについてもお話しています。
これ、小学生さんの間はずっと気にし続けて欲しいことなので、改めて書いてみます。
子どもにしてみたら、「別に書けるからええやん!」だったり、親にしても、「口うるさく言ってもきかない」ってのは分かります。
わが家だって、そう(^^;
でも、でも。
勉強ができる子は姿勢が良い。
姿勢が悪い子は、勉強で苦手なことが多い。
漢字が得意な子は筆順がしっかりしていて、勉強がスムーズ。
筆順がぐちゃぐちゃな子は漢字が苦手で、勉強を面倒くさがる。
集中が長く持つ子は鉛筆を正しく持てる。
鉛筆の持ち方がおかしい子は、手が痛くなりやすくすぐ疲れる。
みごとに、分類できちゃうのです。
特に、中学生くらいになって、鉛筆の持ち方などの影響は、ぐっと出始めちゃいます。
だから、できるだけ楽に勉強できるようになって欲しい親心としては、どんなに効果が無いようでも、何度も何度も伝えています。
子どもが少しでも、ほんのちょっとしたことででも、得意なことを増やして欲しいと思うし、勉強で劣等感を持って欲しくない。
学校生活がハッピーであって欲しい。
どのお父さん、お母さんも思っているでしょう。
だから、おまじないくらいの効果でも、私はお子さんたちに声をかけ続けていますし、お家の方にも「くじけないでー!」「頑張ってもう一声!」と、声をかけ続けます(^^
わが家でも、できていないことも多くて、声はかけ続けています。
だって、こんなの言えるって、親くらいなもんですもん。
親が直接、子どもの「できること」って増やせません。
でも、声をかけ続けて、正しい形を伝えることくらいはできます。
正しいスタイルを知っていれば、後は子どもが何とかできる場面も出てくるでしょう。
親って欲深いです。
ん??うちだけですか?!
ぜひ一緒に、これが子どもの財産になりますように!と、日々声をかけていきましょう(*^▽^*)
コメント