小学生クラスの予定表は、成績を伸ばすための習慣作り!一番強いのは習慣化!

学習環境
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昨日の記事とも関連しますが、小学生クラスは、お家学習の予定表を毎週書いています。

目的は、「家庭学習のルーチン化と、中学生以降に計画を立てて勉強をする練習」です。

 

学校生活の中で、『宿題をいつするか?』は、子どもにとって大きな問題です。

一定の期間がある場合、放っておくと締め切り直前までしません。

慌ててやるので、内容はぐちゃぐちゃ、何の足しにもならないケースが多いです。

 

だから、いつやるか迷わないように、「やるタイミングを決める習慣づけ」をしています(^^

予定を決めて、後はただ実行するのみ!

 

予定が決まっているので、「後で」はありません。

わが家の例ですが、「○曜日だから塾の宿題あるよね?」「あー忘れとった」とスムーズだし、自分でも「○曜日だからせな」とやりやすいです。

特にうちは土日をイエガク日に入れているので、休日も勉強をする習慣づけに、うまく取り込んでいます。

小学生の間に「土日は全く勉強しない」という習慣をつけてしまうと、中学生になったからと言って勉強に向かえませんよ~~~。

テスト前の土日に、フルでゆっくり遊ばれると、親の精神衛生上良くないので、できれば土日になじませておきましょう。

土日にすると言っても、うちの子の3年生なら1日10分程度、高学年でも20分程度あればできるので!

 

で、この予定表。

うまく使って下さっているご家庭は、見ていてよく分かります(^^

家族ぐるみで、生活のリズムとしてみて下さっているので、毎週落ち着いた様子の表になっています。

何週間も全く記録できない方、まとめてウソの記載をされる方は、100マス計算も速くならないし、いろいろと忘れ物も多いです。

そもそもリストをチェックするという習慣すら、ついてないです(*_*;

本人は頑張っているけれど、うまくいっていないケースも多いです。

そういうときは、土日だけでものぞいてみてあげると、お子さんの価値観が上がります。

「お母さんが気にかけているもの」と伝わるだけで、取り組み方が変わってきます(^^

 

何度か書いていますが、結局4日間がうまく使えない場合、何をやっても授業についてこれなくなってきます。

だいたい、この予定表と、伸び具合は比例していくので、ご家庭でもちょっと気にかけていただければと思います。

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