年末の学力テストの日、中3生さんたちは公立高校入試の過去問題にチャレンジしました。
12月の時点でやって欲しいことは、実際に時間を測って本番と同じように解き、自分に何が不足しているか確認することです。
皆さんもちろん?!思ったほど点数も取れず、時間も足りなかったようです。
今回は数学と社会を解いてもらいましたが、最後に社会の解説の読み方を確認しました。
数学は「解き直し」がイメージできると思いますが、社会の解き方ってあまり教わる機会が無いので、少し時間を取ってもらいました。
社会は用語を覚えるのはもちろん大切ですが、図表やグラフの読み取りが多く出ます。
表の読み取りでは、必ず突出しているところに注目します。
数値が大きいものに印をつけて、そこから何なのかを絞り込んでいきます。
これは日本地理なので、この時にいろんな地域の特徴の知識が必要になってきます。
と言っても、定期テストレベルの知識で十分解ける内容です。
グラフや表の読み取りでは、試験の際にどこから手を付ければいいか、交通整理が上手になれば大丈夫です。

入試では、4択問題も多く出ます。
4文書いてあり、その中で正しいものを選ぶ形式です。
1文の中にまちがえている内容が入っているので、そこに気づけばOKです。
解くときに、間違い部分に気づけば写真のように印をつけていきます。
目で見ているだけでは効率が悪いので、必ず書きこみましょう。
答え合わせの後、まちがえていた場合は、赤で改めて書きこみます。
自分の知らなかったことが分かるようにします。
ここで、満点狙いの場合は、自分が知らなかった内容を違うノートなどに書き出して「覚えてなかったことリスト」を作りますが、『社会が苦手』な人の場合、赤で書きこんで知識の整理をするだけでOKです。
書きこんだら二度と見直さなくても、書きこむという作業で頭の中を整理します。
(全部やっていたら心が折れるので)

歴史的事実の並べ替えや、年代にからむような問題も必ず出ます。
大雑把で良いので、年表の順番は覚えておきましょう。
社会の薄い歴史ワークをやっている人は、基本ページの年表を毎日読むようにして、並び順は覚えておきましょう。
これは江戸幕府の問題だったので、読みながら「何代目のできごとか」メモしていきます。
(私は将軍の名前で書いてますが、苦手さんは何代目かくらいでOKです)
正解不正解に関わらず、答え合わせの後、必ず解説を読んでください。
自分のメモが正しいか、分からなかった場合は、いつの誰のできごとか、必ず赤で問題に書きこみます。
こういう解き方をしていると、入試形式の問題にも慣れつつ、知識の足りないところも埋まっていきます。
入試が近くなってくると、過去問集を繰り返して解くことが増えてきます。
ただ解いていても、解けるようになる問題は増えません。
解説を使って、足りないところを埋める作業を入れていきましょう。
社会の点数を上げたい場合。
まずは薄い問題集で基本の用語や、流れ、全体像を整理してインプット。
インプットしきれるまで、読むことは繰り返しましょう。
過去問集を使って、問題形式に慣れ、足りない知識をインプットしましょう。
社会に関しては、恐らく、わざわざほかに入試問題集など解く余裕はないはず!
(数学や英語に時間かかりますもんね)
でも、過去問をうまく使えば、点数は取りやすくなります。
理科も基本的には同じです。
理科と社会はやればやるほど、直前まで伸びるので、お得科目だと思って頑張りましょう(*^▽^*)



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