今日から中1さんも、夜の中学生クラスへ!
みんな早く寝られたかな~?!とちょっと心配も(^^;
さて、そんな水曜日の中学生クラスは国語授業。
例年、1年生と2年生の合同です。
今年は2年前に取り組んだ、記述式問題集を進めていきます。
この薄いテキスト1冊をていねいに進めるだけで、国語読解の基礎は習得できる良問題集。
まず最初は指示語。
小学生で「こそあど言葉」として習ったものです。
記述解答で絶対にやってはいけないこと。
それは。
解答欄に指示語が入ること。
解答は、その文章だけで内容がクリアに伝わらないとダメなのです。
「こうやって」とか書いちゃうと、その解答欄しか読んでない人には伝わりませんよね。
でもこれが難しい。
現代っ子は、思っている以上に指示語を使いまくります。
会話していても文章で説明できず「こんなの!」と身振りで示しませんか?
国語力を鍛えたい場合は、身振りじゃなくて文章で答えられる練習も必要です。
そんなわけで、ナチュラルに指示語を使いまくるお子さんたちは、解答欄に使っていても気が付きません(^^;
入試特訓でも、私が「ここに指示語使ったらダメ」と指摘して回って、「あ!」となるくらいです。
でも、自分でチェックできればめっちゃ強いです。
解答欄を見て、指示語が入っちゃったら考え直すだけ。
国語の得点アップの手順、第一歩です(^_-)-☆
そんな水曜日の国語授業は、テスト前と講習期間以外に行われます。
当教室の国語指導は、去年の国語苦手な受験生さんたちが得点源になっちゃうくらい、上手に解けるようになりました。
今日は難しかったという感想の1年生も多いですが、水曜日はぜひたくさん吸収して欲しいです!
コメント