小中学生のアルアル。
計算ミス、漢字のまちがい、問題文の読み間違い。
「凡ミスや!」
って、声を叫んで、さほど気にしない。
よくある風景かなと思います。
当教室でも、小学生さんは割とそういうセリフも出てきます(^^;
中学生さんになると…。
意外と?
出てきません。
よその塾の先生たちとLINEでやりとりしている中で、昔は聞くことがあったけど、最近聞いてないなー?と気が付きました。
その理由は?
恐らく、中学生さんにはよくミスの分類や、原因を伝えているからかなーと思います。
何でそれをしちゃうか。
それをしちゃう思考回路はこうなってるんじゃない?
思考の道を、こうやった方がいいよ。
原因は必ずあって、対策も必ずあります。
1つ1つ伝えることで、「凡ミス」なんて存在しないことに、気づいてってもらってるかなーと思っています。
また、必ず言葉にして伝えていることもあります。
「分かってるのにできへんって悔しいよね。」
「ここまで分かってて×になっても、全然分かってなくて×になっても、点数は同じやねんで。」
『まちがえたら悔しい』を言葉にすることで、そういう気持ちを育てています(^^
ここをふわっと「ミスしとむた」で流してしまうと、永遠に悔しい気持ちは出てこないんですよね~~~。
そんなわけで、中学生さんたちのこだわりも強くなってきてくれてるかなと。
まちがえた後に、「凡ミス」で済まさずに、時間をかけたり、今度こそ!と意気込みも見られたり、カッコイイ姿が多い中学生クラスです(*^▽^*)
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