3年生クラスは、授業の最後にアルゴで遊んでいます♪
だいたいどの学年も、2~3年生の頃に遊んで、じっくり考える練習をしていきます。
2年生さんもそろそろやってみようかな?
かけ算が一段落したら、予定しておきまーす(^^
これ、得意になる子は本当によく考えるので、なかなか手ごわいです。
でも、運の要素も入ってくるので、毎回勝つとは限りません。
遊びの中で、相手の言った数字を覚えていたり、手持ちの札をチェックして、相手の札を推理したり、低学年さんで身に着けて欲しいスキルが育ちます。
以前の学年では、「間違えたくない」女の子たちが、相手の札をあてにいくのに、何も言えなくて全然進まない( ゚Д゚)というケースもありました。
そんなん、まちがってナンボなゲームやから、大丈夫やでーと言っても、間違えることを極端に恐れちゃって、ゲームにならず…。
これ、学校でもやっちゃってたら、そりゃしんどいよね…。
結構、まじめな女の子に多かったので、どんどんハズス経験も大切です。
また、今度は逆。
「こんなんわからんわー」と、全く考えない男子も。
自分や、相手の言った数字も覚えておかないと、何度もまちがえた数字を当てにいっちゃうのですが…全然覚えず。
と言うか話を聞いてない、相手の札も自分の札も見てない( ;∀;)
これだとゲームが成り立たないよ!と、そこからスタートでした。
うーん、学校の授業もこんな感じで、見てない&聞いてないだろうなぁ…。
対戦相手がいて、相手と向かい合って進めていくのに、相手がいないかのように一人でやりたいように進めちゃう。
勉強でも、問題と向かい合うことが必要ですよー。
とりあえず、見ようよ…(*_*;
これが大好きで、すごくよく遊んで、強かった子たちは…はい、勉強もよく頑張っていました。
本当によく覚えているのが、長女が3年生のとき。
みんな好きで、すごくやり込んだんです。
その時、同じクラスに塾生さんのお友達もいて、担任の先生も論理パズルが好きな先生で、とにかく2人が学校でも論理パズルを解きまくっていました。
順番に情報を整理して、推理して詰めていくのが、すごく楽しかったようです。
「算数に強くなる」といううたい文句ですが、個人的には英語の力の方が育つのでは?と感じてます。
ん?英単語じゃない?
単語は単語で覚えるとして。
論理に当てはめて、ここがこうだから、ここはこの形!と推理して答えを求めるのが、学校英語の作業と同じ。
ここに動詞が入ってるから、次のカッコは、前置詞かな?
ここで過去形だから、時制の一致で過去形にしないと。
こういう、問題のどこかにヒントがあって、それに気づいて解いていくのが、中学校英語なので、わりと近いのでは?と思っています。
昨日は勝利したKちゃん。
うれしくって、大きくジャンプしちゃったら、床がめっちゃ揺れてびっくり(笑)
そんなジャンプが出ちゃうアルゴ、私も嬉しいです(^^
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