ときどき、懇談で「音楽を聴きながら勉強するのはありか?」という、ご相談が上がります。
わが家にアレクサが来て以来、音楽を聴きながら仕事をすることが増えました。
音楽をかけて、無心でプリントの採点をしていると捗るのですが、これが小中学生に通じるか?!
私がいつもお話することを書いてみますね(^^
私の見解としては、「内容による」です。
例えば、新しい内容をインプットするときはダメです。
初めて読むものがある場合は、読む方に集中しなければならないのでNG。
新しい漢字、新しい英単語をインプットする、習ったばかりの公式を使って算数の問題を解く、こういうのもダメです。
小学生では、習ったばかりの単元の計算ドリルはダメだし、覚えなきゃいけない勉強中はダメです。
中学生では、初めてとく問題は基本NGです。
じっくり考える形には、デメリットしかありません。
しかし、小学校の漢字ノートなど、「既に頭に入っているけれど、手を動かして練習する」場合はアリです。
学校の宿題では、自分には不要なくらい簡単なレベルのものも出てきます。
中学生だと、もうスラスラ解けるレベルの計算問題や、英語ワークなどはできるでしょう。
社会や理科の学校ワーク2週目以降など、既に問題を知っている場合はセーフかな。
ただし、どれも、正答率が上がるかどうかが判断基準になります。
内容も大事ですが、そもそも「できるようになってるの?」という視点は、常に持って欲しいです。
音楽を聴いていて、宿題に時間が掛かりすぎるなら、それはNG。
漢字など間違えまくっているなら、それもNG。
塾の宿題だと、漢字の採点間違いなどあるならば、絶対にダメです。
でも、どーしても聞きたい!というお子さんの場合、何だかんだと理由付けしますよね。
高学年の方など、「親の言うことを聞いてくれなくて…」というご家庭では、「いい成績を維持できるなら良いよ」という答え方を、お伝えしています(^^
小学生がテストで90点未満が続くようだと、理解不足です。
音楽聞いてる場合じゃない!
90点以上しか取らないならば、聞いても良いでしょう。
小学校のテストなんて、平均点が90点くらいのものも多いです。
もともと平均点が、90点~80点くらいを想定して作られているので、80点台でも平均程度だと思ってくださいね。
この事実を知らないご家庭が多くて、中学校に入ってから「小学校で80点取れていても、50点くらいになる」と驚かれることも多いです。
(小学生のテストや通知簿は、成績の立ち位置が分かりにくいので、今年度から模試を入れることにしました。)
低学年さんは、「インプット以外ならOK」と言っても分からないと思います。
なので、「音楽は宿題が終わってから聞こうね!」で十分です。
3年生くらいまで、宿題に何分もかかりません。
集中してさっと終わらせた方が早いですし、そういう練習をする時期です。
黙って集中を練習する年代だと、ご理解ください。
聞いてると歌っちゃったりして、結局勉強になりません~(^^;
「どうしても聞きたい!」と言うならば、漢字検定や算数検定など、ちゃんと勉強頑張ってる証をクリアしてもらうのも良いかも知れません。
低学年さんは、上のご兄弟がいらっしゃるとかじゃない限り、そもそも音楽を聴きながらという発想はないかとは思います。
うちでは、長女はそういう希望が出たことは一度も無く、次女は1年生で漢字ノートが辛すぎるときのみ、音楽をかけてあげていました。
漢字ノートがイヤすぎて、文句ばかり言うので、全然進まない悪循環。
お喋りしないように音楽をかけていました。
ほんと、音楽は使いようです。
基本的に「小中学生の勉強時の音楽はNG」な立場ですが、単純作業の音楽や、勉強の導入の音楽が良いのは、お家の方なら経験ありますよね(^^
音楽を聴いて心を無にして、掃除や料理に取り組むこともあります。
私は大学受験の頃には、勉強を始める前に聴くリストを作っていて、ルーチンにしていました。
テンションをあげていくようなリストで、今でもそれを聞くと大学受験の頃を思い出します。
(主にアニソンと洋楽…)
うまく使えば作業は捗りますが、へたに使えば勉強がどんどんできなくなります。
やっている内容ができているかどうかで、判断して欲しいと思います♪



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