6年生クラスの宿題では、6年生の復習として分数と割合の問題を、少しずつ出していました。
これ、中学校で非常によく使いますが、小学生の間はキョトンとしている間に通り過ぎちゃうので、うまく使えないままの人が多いです。
例えば、6年生の人数が□人です。
5分の3に虫歯がいて、75人です。
6年生は何人ですか?
正解は、75÷5分の3=125、125人になります。
今は分かりやすい数で書いていますが、これ、何で分数で割るの?って思いませんか?
結論から言うと、全体を求めるときは分数で割る、のですが、説明できるでしょうか?
ちょっと問題を変えてみます。
6年生は□人です。
その2倍が200人です。
6年生は何人ですか?
これだと考えやすいのではないでしょうか?
□×2=200なのだから、
200÷2=100、100人です。
分数になってもこれと同じ(^^
5分の3倍が75人、分数に倍の単位をつけたら、やることが見えてきます。
分数でちょっと悩んだら、問題の数字をシンプルな整数に変えて、考えてみてください(^^
宿題の時は納得いかなかった6年生さんも、数字が簡単になると納得いった様子です。
こういう工夫は、中学生の内容でもよくお話するので、工夫の仕方を覚えておいてくださいね。
公式を覚えたり、計算の練習も大切ですが、『分からなかったときの工夫の仕方』も大切です♪
ちなみに、何かよく分からないからいくつか式を立ててみて、それっぽい答えになるものを選んだ!
そしたら正解した!
という方もいらっしゃいました。
5年生クラスの割合単元でも、同じようなことをしている人がいましたね。
もちろん、これでもOK(^O^)/
とにかく解いてみないと始まらないので、分からないなりにいろいろやってみてください。
何も着手せずに「わかりません」と白紙で出すよりも、何歩も進んでます!
そして、分かるようになるためには、たくさん解かないといけないので、今は分からなくても、何通りも解いている内に、「こういうことか!」と慣れてきます。
私も小学生時代はこういうタイプでしたが、中学生で同じような問題を方程式でたくさん練習している内に、迷わないで解けるようになりました。
小学生の今こそ、たくさん悩んで考える、ぜいたくな時間を過ごして欲しいです(^^



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