懇談シーズンを控えて、お便りを作りながら思い出しました。
いろんな保護者の方とお話をしていて、しょっちゅうお伝えしていること。
小さい子どもって、何でも「できる!」って思ってます。
プリキュアを見たら、仮面ライダーを見たら、自分だって!となり切って遊びます。
誰かが何かをしたら、同じことをしたがるし、お家でも大人や、上の兄姉の真似をするのが大好き。
できてなくても、「できた!」って言って見せてくれますよね(^^
だから、勉強も、そんなノリでスタートするのが一番いいんです♡
みんなでワイワイと計算して、「はい!」ってスピード勝負!
100マス計算は難易度を量や計算の種類で調整しているので、タイムがだいたい同じくらいになるように設定しています。
だから、初めての人も、ベテランさんも、同じくらいい「はい!」が出るし、お菓子のくじ引きだってあります。
くじ引きができるのは、先週より成長した証拠なので、毎週が「エッヘン」タイム!
漢字練習だって、誰かのことをほめたら「自分も!」と言わんばかりに丁寧に書けるのです。
それが自然と出るのが低学年。
みなさんのお澄まししたドヤ顔を眺めるのは、とても嬉しい時間です。
周りの誰かが頑張っていると、自然とつられて頑張っちゃう、そんなゴールデンタイムが4年生くらいまでの時期です。
幼児ちゃんのとき、お誕生日がくるのが嬉しくてたまらない。
1つ大きくなることが、本当に嬉しい。
背が伸びたらカッコイイ!
誰かの背を抜いたなんてことが、得意でたまらない。
そんな成長欲にあふれているのが、子どもって生き物。
だからこそ、気持ちよく成長のお手伝いをしてあげたいと思っています。
自分の名前が書けた!と喜んでいた小さい時期がありましたよね。
今は難しい漢字が書けるようになって、嬉しそうですか?
英単語が書けるって、得意顔ですか?
ややこしい計算ができた!って喜んでますか?
当教室の小学生さんたち、「〇〇って簡単やん」が合言葉です(^^
まぁ、むずい!めんどい!も大合唱だったりしますが、それでもトータルで、「自分はよくできてる」と満足そうなのが何よりです。
みんなでワイワイと一緒に成長欲あふれて学んでいける環境は、お子さんの可能性を広げます。
自分だけでやるよりも、切磋琢磨するライバルがいた方が欲が出て伸びるのです。
そんな風に考えながら運営しているので、ちょっと視点を変えて、お子さんのことだけでなく、周りの仲間のことを考えながら、塾の取り組みを見ていただければと思っています(^^
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