4年生、2年生クラスは、立体の単元でした。
展開図からの組み立てに、毎年活躍しているのが、次女さんが赤ちゃんの頃に遊んでいた『マグフォーマー』。
これで実際に箱を作りながら、重なる辺や頂点を確認していきます。
テキストやプリントの問題だけだと、展開図から組み立てのイメージができません(^^;
ちなみに、これを一番重宝するのは、中1の数学です。
立体の体積や展開図や切り口など、大量の計算を必要とする問題がガンガン出てきます。
まだまだ立体は難しくなっていくので、小学生の間に苦手にはならないようにしたいですね。
そしてブロックで作っているのは、5年生の体積と容積の単元で使うアイテム。
5年生の授業でも大活躍でしたが、今は5年生の復習をしている6年生が使用中。
どちらの学年も、このブロックが無いと、なかなかイメージができませんでした。
体積の計算に慣れたら、容積を計算する問題が出てきますが、同じよ~~~に外のサイズで計算しちゃうんですよね( ;∀;)
絵にかいても全然通じない、というか、テキストに絵も載っていても難しい人も多く、平面の絵からうまくイメージができていないようです。
そこでこのブロック!
このブロックを使って、「ここが1cmで~」とやると、たいていピン!と来ました。
でも…蓋はないのに、上からも引こうとして…。
なかなか道のりは険しいです(^^;
と、高学年になると、これらを紙でイメージして、頭の中で動かして、ということが増えてきます。
ぜひぜひ4年生までに、遊びの中で立体的な工作などにも、チャレンジしてみてくださいね!
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