2年生クラスの取り組んでいる、算数パズルの分数。
学校ではまだ分数を習っていませんが、皆さん頑張っています(^^
パズル的なものは、もう何年もずっと取り組んでいますが、低学年は学校の単元よりも、パズルを増やした方が、結果的に勉強もスムーズになるように感じています。
極端に言うと、パズルができない子は、勉強も受け身で、いくら教科書の内容をやっても、スルーっと抜けていくイメージ。
パズルを楽しめる子は、新しいことにチャレンジすることを楽しめる、そんなイメージです。
もちろん、最初から好きな子は稀です。
たいていは、一緒にやっている内に「できた!」「もっとやる!」になっていっています。
だから、低学年の内にみんなでやって、いつの間にか新しいことを勉強するのが楽しい!になるように!と、取り組んでいます(^^
特に、図形視写のプリント。
これをやると、集中力がぐっと増すように、体感しているので、必ず2年生でやっています。
今の3年生さんも、図形視写が進むようになってから、ぐっと集中力が上がりました。
2年生クラスでは、6月から本格的にスタート!
最近ちょっと落ち着きが無くなってきた様子だったので、集中力強化のために投入です!
よく世間でも、パズルは良い!という話は聞きますが、教室のお子さんたちを見ていても実感します。
例えば迷路みたいなものでも、何度もやり直したり、試行錯誤しますよね。
その試行錯誤は、いきなり算数の問題をやっていても、身に付きません(^^;
「わからへーん!教えてー!」
で、解説を待つ姿は多々。
でもパズルだと、答えは聞きたがるものの、「こう?」「こうでしょ?」と、『やってみて』の行動が入ります。
算数だと、行動しないんですよね(苦笑)
大人から見たら、一緒のようなもんでは?と思う場面もありますが、どうもパズルの方が楽しかったり、達成感がある様子です。
だから、パズルを通して、「やってみる」「試行錯誤する」「見本を模倣する」など、根気よく取り組む練習ができています。
学習に必要な能力を鍛える、筋トレのイメージ♪
と言うわけで、2年生、3年生は、授業前の準備が早くできた人、課題などが早くできた人は、どんどん自分でパズルを進めています。
初見の問題では、読みもせずに「なにこれー!どうやるんー?!」と叫びまくってた人も、最近はじっくり考えるようになってきました(^^
3年生さんは、空間図形に入っているので、積み木や折り紙を実際に動かして、一生懸命考える人も増えています。
こういうのは、学年が上がると、なかなか取り組めなくなってしまうので、低学年の内にチャレンジしていきましょう!
夏休み、ご家庭でもやってみようかな?と思う場合は、オススメのパズルなどあるので、いつでもお声かけくださいね(^_-)-☆
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