年末年始、少し夜更かしもありましたよね。
わが家は次女さんだけが子どもなので、一人だけ早く寝かせるのが難しくてズルズル夜更かしでした(^^;
でも学校が始まったら切り替え!
昨日も21時には布団に入ってもらってます。
懇談でもお伝えしているのですが、「早く寝る」ことについて。
翌日の授業中に差し支えるという学習面の理由や、免疫力が落ちて風邪をひいたり、体調を崩しやすいなど、健康面での理由もあります。
しかし!
私が一番恐れているのはコレ。
夜起きているとメンタルを崩しやすくなる!からです。
特にSNSなど、夜に見るものじゃありません。
夜に書きこむものじゃありません。
ほら、夜中って、よくないことをぐるぐる考えがちですよね?
昼間のちょっと嫌なことを思い出して、心がざわざわして眠れなくなったり。
悲しいことを思い出して、心がきゅ~っとしてつらくなったり。
昼間ならバタバタ動いていて気にならないことも、静かな夜に考えると、必要以上に苦しくなります。
また逆に。
夜中にラブレターを書くな!、なんて言われています。
夜は感情の起伏が激しくなりがちで、恐ろしく情熱的なラブレターになるからです(笑)
それくらい、夜の思考は昼間とは違います。
経験のある方も多いんじゃないでしょうか?
もちろん、たまになら大丈夫。
時には一晩中悩んで、精神的に成長してもらうのも良いものです。
でも、毎日夜更かしして、夜の思考時間が多い生活をしていたら。
悲しい気持ちが増えて落ち込んだり。
必要以上に何かや誰かに憤りをもってしまったり。
偏った意見に流されてしまったり。
影響を受けやすい年齢なので、夜の思考に染まりがちになってしまいます。
SNSやスマホを見ていなくても、夜に起きているってことは、何かモヤモヤ考えていることが多いので、嫌なことをグルグル考え続ける時間が多くなってしまいます。
夜に起きていても、あまりメリットはないのです。
同じ起きているなら、昼間の方が建設的な考え方もできるのです。
一晩中、泣いて寝かせてくれない赤ちゃん。
夜中に一人で抱っこしていると、ひらすら孤独だし、なんで自分だけ…と思いがちです。
でも、朝になったら、ちょっと気が晴れます。
太陽が出ているだけで、孤独感はやわらいだものでした。
朝になったら、ちょっと許せる範囲が広がったものでした。
それくらい、夜の気持ちを下げる力も、太陽の気持ちを引き上げる力も、大きいと思っています(^^
だから、子どもたちには、今を健やかに過ごせるために、夜はなるべく寝て欲しいと願っています。
健全で、前向きな思考ができますように☆彡
幸せな思考ができますように☆彡
昼に起きて、夜はレポートやっている大学生長女さんは、そんな親心を知らずに3日間パジャマで過ごしてます(苦笑)
それでも「昼間にやればママが美味しいランチ作るよ」で釣りつつ、お日様を浴びせております(*’ω’*)
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