先日買った英語の教材。
連休中で時間があったので、次女さんに早速やってもらいました。
「6割くらいやってくれれば~」って軽く言ったら、数時間で速攻やっちゃってびっくりΣ(・ω・ノ)ノ!
次女さんいわく。
「ほとんど知ってることばかりだから眠かった」
とのことでした(^^;
後半の方が過去形、未来形などまだ授業ではやっていない単元も多いので、時間はかかるはず。
内容的には、普段授業でやっている「語順が変わる」ことにフォーカスされていて、語順にプラスして細かいルールが説明されています。
私から見ると、普段プリントでひらすら練習している英語の導入としては悪くないかな、という手ごたえ。
特に目新しい発見、というのは無く、総復習の読み物として…という感じです。
ドリルページも少しありますが、それも普段やっているのと変わらないから、普通に塾のカリキュラムをやってくれれば大丈夫。
次女さんの意見としては。
・最初は『ひとつひとつ』で練習するのがいい
・その後で英作文やラジオで見かけて練習するのが分かりやすい
という感じ。
このテキストを使うなら、初学者ではなく、今の次女さんみたいに一通りやってから確認のために読むくらいの感じが向いていそう。
多分、そういう理由で、「英語につまった中学生向け」と他の塾の先生はオススメされたんだと思います。
「初学者は『ひとつひとつ』が良い」というのは、英語高得点のSくんと同じ意見。
彼も小6から『ひとつひとつ』のテキストでざーっと練習してから、みっちり単元で練習するのが分かりやすいって話してました(^^
多分、大まかな枠組みをざっと見ておいてから、細部を詰めていく方がやりやすいのかなと。
私も長年、英語を皆さんとやってきて声を大にして言いたいのが。
「一回でできるようにならない!」
ということ。
英語を1回の、その時だけの単元で身につけようと思うのは、めっちゃハードルが高い!
Be動詞が終わってから…なんて思っていたら、永遠に終わりません!
1つを完璧にしてから進むのではなく、ふわふわ~~~っとで良いので、何週もぐるぐると回す方が、英語の学習としては万人にやりやすいと感じています。
とは言え、学校の英語は同じ単元をぐるぐる回すようなことはしないので、塾ではラジオ英語も使いながら、一番大事な中1の基礎を、3年くらいかけて練習しております。
もちろん中学生からの復活英語もできますが、できれば小学生の間から一緒に練習して、「英語は楽!」と言えるように一緒に練習していきましょう~♪
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