学力テストの返却がスタートしています。
お家でもぜひ、ご確認ください(^^
テストを受けることは大変なことなので、まずはねぎらってあげてくださいね!
また、テストでできなかったところが見つかるのが、財産!
苦手に応じて、一学期の過ごし方を考えてみてくださいね。
全体を通して、だいたい「勉強にかけた手間時間=点数」という、当たり前の結果になっています。
だからもし、「もうちょっと点数をのばしたい!」と思うならば、今までよりもちょっと手間をかけましょう!
何もしないで、点数だけ上がる魔法はありません(^^;
一番わかりやすいのが英語。
6年生、中1、中2、中3と、ラジオを聞いている回数、テキストの書き込み回数、そして英単語の練習回数。
文法も同じく、こだわって考えた回数、問題を解いた回数、です。
ラジオ英語の問題、考えて書いていますか?
6年生以上は丸写しだけだと、あまり効果はありません~~~。
小学生さんの場合、講習でがんばった人、自主勉を頑張っている人。
学校では復習する機会がほぼ無いので、何もしないと忘れてしまいます。
ずいぶん忘れちゃった!というケースもチラホラありました(^^;
だから教室のサービスを使って、上手に復習の機会を取り入れて欲しいです♪
復習すればするほど、定着もしっかりしています。
また、テスト問題を解き続けられるかという体力!
小学生さんは、まず集中して問題を解き続ける経験が無いので、4年生くらいまでは途中で疲れてしまいがち。
でも、やったことが無いとそういうことも、解き続ける体力があるかどうかも、わかりません。
そんなわけで、4年生の8月だけは全員参加にしています。
今回は3教科になった5年生、途中で疲れ切ってしまう方もチラホラいました(^^;
これからちょっとずつ、慣れていきましょう!
中学生さんは3教科くらいは平気になりますが、入試は1日で5教科です。
緊張する試験で50分×5時間。
だいたい、後半は疲れてきちゃいます。
あ、例年最後は英語なんですが、そういうことも考慮すると、英語が得意になっていると入試が多少楽になります~♪
中2くらいからは、1日で5教科受ける練習も、ぼちぼちとスタートしたいですね!
そして今回、中1さんで100点1枚、中2さんで100点3枚。
難しいテストなのに、学年が上がっているのに、100点を取りにいける力。
もちろん、それは普段の努力のままの点数です。
一番手間をかけているだろうと、いつもの家学を見ていて分かるので、何の不思議もありません。
あ、手間というのは、時間じゃないですよ?
頭の中で、「何でこうなんだろ?」と思ったら、ちゃんと解決するまで考えたりしているってことです。
時間はかかっているのに、点数が伸びないなーと思う人は、頭の中の解決に手間をかけているか、意識してみてくださいね(^^
小学生さんの場合は、まずは時間をかけましょう!
とにかくたくさん問題を解いて、問題になれるのが最初にすることです。
小学校の宿題だけじゃ、中学生になると足りない部分も大きいので、今はパズルのピースを埋めて欲しいです。
学力テストは受けただけで花丸!
成績表はまだ先になりますが、まずはお家でも解き直してみたり、まちがえたところの確認をしてみてくださいね~(^O^)/
中1さんは、学力テストで慣れてきているから、中学校のテストも楽勝になるか?!
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