中学生は中間テスト前!
コツコツと、どの学年も国語のワークを進めてもらっています。
今シーズンは小説の単元が入っている学年も多い様子。
小説の単元って、得意不得意が分かれますよね。
例えば、中2の『盆土産』で、毎年引っかかっていたののが、「なぜ亡くなった母が好きだった花を摘むのか」という問題。
正解は、母のお墓に供えるため、なのですが、この言葉が分からなくて、「お墓にあげるため」「お墓に置くため」とか言い方がわからない。
普段からの語彙力が大切です。
でも言われたら、ああ~と聞き覚えはあるんですよね。
だかこそ、一緒に再チェックです!
また、描写からの心情の読み取りも大変。
「目を伏せた」という表現から、気持ちを読み取るって?!なんてことも。
感情を伝えるような、行動の描写も、慣れていないと難しい!
でも、それらは全部、学校の授業中にやっているのです。
こういう描写の場面の、●●の気持ち~なんてことは、絶対に授業でやっています。
そんなわけで、国語ではたいてい、「学校で黒板に書かれていたのでは?」という声かけもしています。
国語のテストの解答になるような解釈を、学校の国語ではやるのです。
それを思い出してもらうために、国語の問題集を解いてもらっているのです(^^
今日もそんな話をしながら、少しずつ思い出してもらっていました。
国語で点数を取りたい場合は、ノート類も要チェック!
プリントを作ってる先生なら、プリントも必ずチェックですよ~~~!
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