4年生クラスは、くりあがりくりさがりドリルが家学に入りました。
計算の基礎確認の目的もあるのですが、大事なのはお家で勉強するスタイルを確立すること!
高学年の学習スタイルとして、裏の?!目的があるので、お家の方にはそこを理解しておいて欲しいです(^^
自分で答え合わせをする練習
答えを配布しています。
自分で答え合わせをする練習スタートです。
もちろん、答えを写そうと思えば写せます。
でも、次の授業では同じプリントで確認テストがあります。
ちゃんと練習しないと、確認テストで大変なことになるので、必ず自力でがんばりましょう。
自分で間違いを減らす練習
同じプリントが3日分続きます。
これ、1日目でまちがえたのと同じことを、2日目でもしてたらもったいないですよね?
同じプリントを次の日にやるのが分かっているので、間違えたときは「赤で書いて終わり」ではなく、計算し直します。
自分のまちがいを振り返ることは、子どもにとって、非常にめんどくさいことです。
でも、それができないと、学力は上がりません(^^;
自分で、自分の学力を上げる練習をしていきましょう!
集中してさっと取り組む練習
タイムを書く欄があります。
確認テストもタイムを一斉に測ります。
本番もタイムを測ることが分かっているので、お家でもタイムが縮むように集中して取り組みます。
100マス計算と、このプリントで、お家でも集中して取り組むことを、当たり前にして欲しいと思っています(^^
家庭学習は継続力が大切、毎日取り組もう!
100マス計算と同じく、4日間に分けて、必ず取り組みましょう。
今はまだ簡単なプリントです。
「4日間する」ことが一番大切な時期なので、難しい課題は出していません。
今の間に、必ず4日間のルールが守れるようにサポートして欲しいと思います。
(5年生くらいから、単元の算数プリントも家学に出します)
他の学年の人も、この4日間ルールが守れる人ほど、学力は伸びます。
これができないまま5年生以上になった場合、同じことをしても伸びづらくなります。
ここでウソばかりついてしまうと、中学生になったときに、学校の課題が全く進まない事態に陥ります( ;∀;)
年齢的に、5年生くらいからは、家庭学習のスタイルを変えるのは、かなり困難です。
未来に向けて、お家でも大切にしてほしいルールです。
5年生は、小学校算数の山場が多いので、その前にしっかり習慣をつけていきますよー(^O^)/
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