たまたまいくつか、国語の教材や入試問題について、お家の方とやりとりがありました。
入試問題、そこそこ、ことわざや慣用句的なものが出てきます。
でも、中学生さんたちは、意外と知りません(^^;
今日改めて過去問を確認しましたが、何年か続けて出ていて、1問だけでない年もあったので、結構油断できません。
ことわざなどが最初に出てくるのは、小学校3年生。
ちょうど今、次女さんたちも学校で習っています。
だいたい、3~4年生くらいが一番楽しめるかなーと、今までの小学生さんを見ていて感じています。
だから、先取り英語をする前は、4年生でことわざなどを、たくさん練習していたときもありました。
3~4年生で、いっぱいインプットしておくと、中学生で出てきたときに「それ知ってる!」となります。
知っていると嬉しいし、「自分は得意」と受け止めます。
そうなると、知らないものが出てきても、インプットに前向きになれるので、後は自分でできるようになります。
例年、小学生さんには、ことわざマンガなどは絶対にお家にあった方が良い!とオススメしています(^^
でも、5~6年生になると、「これ勉強でしょ?」と読まないんですよねー。
読んでも記憶に残らなかったり。
いずれやるならば、楽しく覚えられる4年生までに、ぜひマンガなどで楽しんでくださいね。
ことわざかるたも種類が多いので、冬休みにご家族でもぜひ!
今日聞いたお話では、「上のお子さん用にマンガを用意したけど、読んでいるのは下の子ちゃん!」ということでした。
やっぱり~~?!な様子ですが、下の子ちゃんに関してはシメシメ!ですね♪
そして漢字。
書き取りの問題は、小学生の漢字!
改めてチェックしたら、5~6年生の漢字ばかりでした。
しかし、どれも似たような熟語が書いてあって、「同じ漢字を使うものを選べ」だったりするのです。
だから、熟語を知らないと解けません。
5~6年生の漢字は、政治経済の結構難しい言葉も多いので、日常で使わない言葉ばかりで問題に出てきます。
小学生の熟語を勉強するならば、やはり漢検かなぁと、改めて思いました。
高校入試からの逆算もして、小学生さんの内にオススメしたいことをご紹介しているので、ぜひ楽しく取り入れてみてくださいね♪
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