受験の日の朝に思う

ママの独り言
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公立高校の受験も全て終了しました。

昨年3月まで在籍していた中3生さんたち、全員第一志望に合格です(*^▽^*)

 

3月12日の受験当日の朝。

車で長女を送っていきながら、自転車を走らせる、たくさんの中学生を見かけました。

どの子も、今から、恐らく人生で初めて、自分の手で、自分の人生を動かす瞬間に、向かっているんだと思うと、胸が熱くなりました。

誰だか知らない子たちだけど、思いっきり、悔いの無いように頑張れ!と、思わずにはいられませんでした。

 

受験勉強って、スポーツだと思っています。

自分の苦手と向き合い、できることを増やしていく。

しんどくて、面倒くさくて、手を抜きたくて、投げ出したくて。

そんな気持ちもいっぱい抱えて、でも、できるようになりたい、と頑張る。

 

受験勉強に限らず、普段の勉強を通しても、子ども達は世界を行き来しているのが分かります。

『野球』で例えてみます。

中学校の部活。

高校野球。

大学野球や、プロ野球に、メジャーリーグ。

 

同じ野球でも、練習に向かう気持ちの大きさや、自分への厳しさは、それぞれ違います。

中学生レベルの練習と、プロ野球の練習は、同じことをやっていても、メンタルやゴールが違うのは想像できるでしょう。

中学生が高校生になっても、すぐには高校野球のレベルで練習はできません。

中学生気分が出たり、高校生気分になったり、両方の世界を行き来する時間を過ごします。

 

でも、高校野球の環境で練習を続けていると、メンタルが育っていき、結果もついてきます。

環境に身を置き、慣れていくことで、メンタルを育てて、階段を上っていきます。

 

勉強も同じです。

 

5年生の勉強を見ているとき、「お、これは中学生並みの取り組み方だな」と思うこともあります。

中学生の勉強では、「うーん、これは小学生の気持ちが出ているな」と思う場面もあります。

普段の勉強も、いくつかの階段の世界を行き来して、上の世界の滞在時間が長くなっていくと、ぐっと成長します。

 

長女の受験勉強を見ているとき、「あ、高校生の世界に来た」と思う瞬間が、会話の中でも伝わってきました。

…本当は瞬間じゃなくて、もっとこっちの時間が長くないと、ヤバイ頃なのですが(*_*)

 

中学生さんを見ていてると、夏休みの後くらいに、中学生の扉を開けて入って来たな、と感じました。

できていないことはあっても、私の見ている世界に、視線を向けてくれているのが、伝わってきました。

 

後は一歩踏み出して、逃げ出したいと思うことも、チャレンジしていくこと。

めんどくさい、やりたくない、気持ちに負けちゃうこともあので、簡単ではありません。

 

そこを乗り越えて、勝負の場に出る。

受験当日の朝、いろいろと考えてしまいました。

受験がすごいんじゃなくて、受験の日を迎えるまでの過程、その過程での成長。

それを手に入れたことが、素晴らしいと思います。

受験勉強を通して得られたメンタル。

どんな結果になっても、そのことに価値があると、強く思った朝でした(^^

 

 

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