今日はちょっと、トホホな話です(^^;
わが家のTVゲーム事情、switchが昨年のクリスマスに届きました。
ゲームで育ってない長女は興味を全く示さず、遊び盛りの次女が気に入っています。
中でも、パパが懐かしくて買ったマリオにドはまり。
マリオのシリーズはいくつか買い足して、パパとご機嫌で遊んでいます♡
パパと嬉しそうに、並んで遊んでいる様子は微笑ましいです。
(子どもが生まれたら、一緒に遊びたかったみたい)
一人で遊ぶなら、1日30分、宿題など勉強が終わってから、というルールでした。
おりこう次女さんは、ちゃんとルールは守っています。
ええ、そりゃあもう、すごいスピードで宿題など終わらせます。
終わらせます。
終わらせるのですが…。
めっちゃ間違えとるやん(ノД`)・゜・。
春休みに、算数のドリルをさせていたのですが、ある日、このドリルがものすごい間違いだらけでビックリ!
2年生の復習なので、いろんな単元入っていて、ちゃんと読まないと式も立てられないのばかり。
更に、長さやかさや、単位の計算などもあったので、大変。
で、そのまちがいっぷりに、デジャブ。
これ、見たことある…。
しょっちゅう見てる…。
塾の皆さんの、特に高学年~中学生の男の子など、一部の方の宿題と同じ( ;∀;)
つまり。
宿題を終わらせて、早くゲームをしたい子の、宿題と同じ現象!
今まで、次女さんは「早く遊びたい」とかで、急いで宿題をすることもありました。
でも、今までの「早く終わらせる」とは、全く違う間違え方です。
普段の間違えるは、計算間違いレベルだったり、考え方の勘違いなどです。
しかし、今回は「問題を読んでない」「図を見ていない」「思い込みで解く」など、何の足しにもなっていない作業をしていました。
ゲームに気持ちがいっている宿題は、できないレベルが違う!
教室でも、何人か、「何でこんな宿題をするかな~?」と思っていました。
それと、全く同じ状態になった次女さんを、見ました…。
これを見たときは、驚くというよりも、怖かったです…。
何でかなー?が、うちの子で再現できました。
我が子で実験して、謎が解けた状態です…(*_*)
次女さんにとって、他では見られない症状だし、これは明らかにゲームの中毒です。
普段の様子を見ていると、ゲームで夢中で遊ぶのも、お絵描きをしたり、人形で遊んだり、本を読んだりするのと同じに見えます。
制限時間だって守っています。
だから毎日楽しみにしていても、今までと同じようなものだと、気にしていませんでした。
でも、頭の中での快楽物質の分泌量が、格段に違うんでしょうね。
ゲームの楽しみで分泌されているものが違うから、待ちきれない度合いが違うんだろうな~と、素人なりに考えました(^^;
この快楽に慣れていくと依存症になるのかなーと。
ゲームを取り上げられるとキレる子ども、というのも、分かるような気がしました。
あくまでも素人考えですが、次女さんの様子から、ドキッとした体験です。
ゲームを禁止に!とは思っていませんし、今は長女も少しはすればいいのに~と思ってるくらい。
でも、大人がこういう「はまりやすさ」を知っているだけで、家庭学習のフォローがだいぶ違うと思います。
心に留めておいてください(^^
また、宿題がいつもちょっと足りなかったり、分かっているはずなのに、間違いだらけだったりの方は、少し気にしてみてくださいね。
ちなみに我が家はときどき、イライラして宿題が進まなかったり、漢字が汚くなるような日は、先にゲームや遊びをさせています。
「時間になったら宿題始めて、きれいな字でできるんでしょ?」
と、「あなたならできるよね?信じてるよ?」方式です☆彡
ダメダメな宿題よりも、きちっと取り組んでくれる方が大事です。
正しくできるならば、遊びが先でも後でも、どっちでもイイコトだと思ってます(^^
ご家族で楽しんでいるお家も多いと思いますので、上手に遊んでみてくださいね♡
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