中学生さんは漢検受検が迫っているので、ラストスパートです!
先週はちょっと合格ラインに足りないのでは?!な方も続出したので、今日は自発的に来られて最終チェックをした方々も。
今日やった流れはこんな感じです。
①過去問チャレンジ
漢検は割と似たような問題が出るので、最後は過去問を解いた量でも違いが出ます。
なるべく解く回数を増やしましょう!
②青○チェック
今までの練習で、まちがえたところは青○、緑○などのやり直しの採点を義務付けています。
そんなわけで、最初から青○のところをチェックしていきました。
「以前はできなかったけど、その後覚えられたかな?」の確認です。
ここでやっぱりできない問題は、「できないことリスト」に書き出します。
そのリストは、毎日自分で見えるところに貼ったり、とにかく覚えましょう!
③苦手が多い場合は
青○と言っても、たくさんあるときは困りますよね。
そんな場合は「読み方」の設問だけを総チェック。
「もうちょっとでできそうだった」「見たら思い出せる」レベルを攻めていきます(^^
漢検は合計得点なので、読み方だけでもパーフェクトに近いと有利です。
全部をやるのではなく、部分を固めていきましょう。
そして。
これは勉強の基本です。
「テスト前の学校ワークも、同じやろ?」と、中学生さんにお話していました。
勉強の基本は、できなかったところを固めること。
そのため、採点するときには、「できなかった」が分かるように、2回目、3回目など色を変えること。
「全部見るの大変やろ?」
「でも青○だけ見れば良いから、楽やろ?」
「そのための青○やねんで」
今まで徹底させていたルールの意味が、少しは実感できたかな?!
大学受験でも、資格試験でも、このやり方で絶対に前に進みます。
漢検の受検を通して、最短距離で勉強する方法もしっかり身につけて欲しいと思います(*^▽^*)
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