漢検まで残り5日!期限が迫っているときの勉強手順を覚えながら練習しましょう!

中学生の学習法
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中学生さんは漢検受検が迫っているので、ラストスパートです!

先週はちょっと合格ラインに足りないのでは?!な方も続出したので、今日は自発的に来られて最終チェックをした方々も。

 

今日やった流れはこんな感じです。

 

①過去問チャレンジ

漢検は割と似たような問題が出るので、最後は過去問を解いた量でも違いが出ます。

なるべく解く回数を増やしましょう!

 

②青○チェック

今までの練習で、まちがえたところは青○、緑○などのやり直しの採点を義務付けています。

そんなわけで、最初から青○のところをチェックしていきました。

「以前はできなかったけど、その後覚えられたかな?」の確認です。

ここでやっぱりできない問題は、「できないことリスト」に書き出します。

そのリストは、毎日自分で見えるところに貼ったり、とにかく覚えましょう!

 

③苦手が多い場合は

青○と言っても、たくさんあるときは困りますよね。

そんな場合は「読み方」の設問だけを総チェック。

「もうちょっとでできそうだった」「見たら思い出せる」レベルを攻めていきます(^^

漢検は合計得点なので、読み方だけでもパーフェクトに近いと有利です。

全部をやるのではなく、部分を固めていきましょう。

 

そして。

これは勉強の基本です。

 

「テスト前の学校ワークも、同じやろ?」と、中学生さんにお話していました。

勉強の基本は、できなかったところを固めること。

そのため、採点するときには、「できなかった」が分かるように、2回目、3回目など色を変えること。

 

「全部見るの大変やろ?」

「でも青○だけ見れば良いから、楽やろ?」

「そのための青○やねんで」

今まで徹底させていたルールの意味が、少しは実感できたかな?!

 

大学受験でも、資格試験でも、このやり方で絶対に前に進みます。

漢検の受検を通して、最短距離で勉強する方法もしっかり身につけて欲しいと思います(*^▽^*)

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