中学生クラスの漢検練習は点数バトル!みんなであっけらかんと競い合いましょう~

中学生クラスの日常
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中学生さんは漢検受検に向けてラストスパート!

水曜日の授業では、問題を解いて点数を出してもらって、点数バトルです!

小学生さんは100マス計算で毎回がバトルですが、中学生さんだってバトル(^^

 

終わったらそれぞれ点数発表をして、上位3名にご褒美!

お菓子くじ引き権が与えられます。

 

採点が終ると、みなさん大騒ぎ。

「ああー!ダメかも」

「今回はいけた…かな?」

「言われへん…」

「ヤバイ!ヤバイ!!!!」

いろんな声が上がります。

 

一人ずつ点数を聞いて、ホワイトボードに書いていきます。

 

できた人も。

できなかった人も。

 

私はあっけらかーん!と書いていきます。

 

高い点数が出たら「おおー!」

低い点数が出たら「やばいやーん!」

 

みなさん遠慮なく声が出ます(^^

 

そう、それくらいのノリで良いんです。

あっけらかーんと、できるできないも見せれるノリ。

隠したり気をつかったりするんじゃなくて、ほな次がんばろかーって、気軽に言えるノリ。

とにかくめっちゃオープンです。

風通しのいい環境を作っています。

そんな空気を大切にしています(^^

 

だって、こんなの通過点です。

まだまだ点数は動きます。

そして、受検自体も通過点です。

今できなくても、そのできない理由を反省点に、次に進めば良いんです。

 

人生、全部人から褒められることで埋めることはできません。

点数が低かったことなんて、隠すことじゃありません。

もし、恥ずかしいと思うならば、それは自分の努力が足りないときです。

もし、気まずいと思うならば、他の人に比べて頑張っていないときです。

もちろん得意不得意はあります。

少人数なので、お互いの得意不得意は分かっています。

みなさんがそれぞれ、「苦手やのにがんばっている」姿にも気づいています。

 

そして、周りに頑張っている人がいるのが分かるからこそ、じゃあ自分も頑張ろうかな?と思えるのです。

みんなで、一緒になって育っていけたらと思っています(^^

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